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「留学史(21)」(2022年11月01日)

植民地政庁の下っ端官吏になって長い人生を他人に少しずつ引っ張り上げてもらうよりも 技術を身に着けて民間の職人として事業を行う方が、自分の人生にも世の中のためにも有 意義ではないだろうか。官僚になれば、下手をするととんでもない不健康な土地での勤務 を命じられ、身体を壊して退職させられ、ほんのわずかな年金をもらって残りの人生を送 らなければならなくなる可能性だってある。


「甘くて苦いジャワ砂糖(4)」

(2022年11月01日) 最終的にアンバラワ~ヨグヤカルタ~ソロとスマランを結ぶのであれば、スマランからま っすぐ南下してウガランを通過するほうが距離ははるかに短かそうだ。ただしそこは山岳 地帯になっているため地形の高低差が大きく、平坦なグロボガン方面に向かうほうが線路 敷設も列車運行も楽だったことは容易に想像が付く。…


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