JICA(国際協力機構)とは?
https://www.jica.go.jp/index.html
政府から出て来る簡単にまとめられているPDFファイル
(ご注意:7MB)
独立行政法人国際協力機構(JICA/ジャイカ(注))は、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っています。
(注)JICA/ジャイカはJapan International Cooperation Agencyの略称です。
ODAとは何?(ご参照ください)
<ミッション>
JICAは、開発協力大綱の下、人間の安全保障と質の高い成長を実現します。
<ビジョン>
信頼で世界をつなぐ
JICAは、人々が明るい未来を信じ多様な可能性を追求できる、自由で平和かつ豊かな世界を希求し、パートナーと手を携えて、信頼で世界をつなぎます。
<アクション>
使命感:誇りと情熱をもって、使命を達成します。
現場:現場に飛び込み、人びとと共に働きます。
大局観:幅広い長期的な視野から戦略的に構想し行動します。
共創:様々な知と資源を結集します。
革新:革新的に考え、前例のないインパクトをもたらします。
(以下参照先)https://www.jica.go.jp/about/vision/index.html
インドネシアとの関係
インドネシアの実質GDP成長率は2011年に6.5%、2012年に6.2%と高成長を維持しましたが、2.4億人の人口を背景にASEAN地域経済をけん引する国として一段と存在感が高まる一方、交通渋滞の深刻化や電力需給のひっ迫等、インフラ整備が経済成長に追い付いていない状況です。
JICAは特に深刻な首都圏のインフラ不足を解消すべく、首都圏投資促進地域(MPA)マスタープラン調査を策定し、2012年10月に両国閣僚により承認されました。現在は、インドネシア政府とともに、同計画に含まれる開発事業の形成・実施促進に注力しています。
また、インフラ整備への民間企業の参入を促進する手法としてニーズが高まっている官民連携(PPP)スキームについても、JICAは関連制度の整備支援とともに、モデル案件形成を通じて政府機関の能力向上を図るなど、包括的に協力しています。更に気候変動のような地球規模課題や、インドネシアのドナー化支援といった新たな分野への協力も展開しています。
(以下参照先)https://www.jica.go.jp/indonesia/
最新情報
技術協力「感染症早期警戒対応能力強化プロジェクト」に関する協議議事録の締結
2020年9月18日
2020年8月31日、国際協力機構(JICA)はインドネシア共和国保健省との間で技術協力事業の実施に関する協議議事録(Record of Discussion)を締結しました。今後4年間、JICAは保健省との間で感染症早期警戒対応能力強化プロジェクトを実施します。新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、署名はそれぞれの事務所にて行われました。
(以下参照先)https://www.jica.go.jp/indonesia/office/information/press/index.html
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