インドネシアウラマー評議会の法令：Covid-19ワクチン接種はラマダン中に断食を中断する事にはならない！

Fatwa MUI: Vaksinasi Covid-19 Tak Batalkan
Puasa saat Ramadan

オンラインメディア「 CNNインドネシア」が伝えています！
Rabu, 17/03/2021 05:50 WIB

インドネシアウラマー評議会（MUI）は、MUIファトワ委員会の本会議の結果に基づいて、ラマダンの日中のCovid-19ワクチン接種は断食を中断する事にはならないと述べた法令を発行しました。

Fatwa:イスラム教指導者が出す法令

MUIファトワ部門の責任者であるアスロルム 二アム ショーレ氏は、Covid-19ワクチン接種は筋肉内注射によって行われたと述べました。

「筋肉注射によるCovid-19ワクチン接種は絶食を無効させない」とアスロルム氏は火曜日（16/3）の公式声明で述べた。

筋肉注射は、筋肉を通して薬やワクチンを注射することによって行われる予防接種技術です。 この行動は、害を及ぼさない限り、ラマダン期間中の日中に行うことができると彼は述べた。

「筋肉内注射によって断食しているイスラム教徒のためにCovid-19にワクチン接種する法律は、それが害を引き起こさない限り許容されます」とアスロルム氏は書いています。

MUI自体は、断食しているイスラム教徒の状態を考慮して、ラマダンの月のCovid-19ワクチン接種を実施することを推奨しています。

政府が絶食時の体調不良による予防接種の危険性を懸念している場合、MUIは夜間に注射を行うことを推奨しています。

「政府はラマダンの夜にCovid-19に対してイスラム教徒に予防接種をすることができる」とアスロルム氏は言った。

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