「バイバイ・バリ」米国市民はインドネシアに行くことを禁止だ！

Bye-bye Bali, Warga AS
ｄDilarang Pergi ke Indonesia

オンラインメディア「Detikom」が伝えています！
Sabtu, 05 Feb 2022 07:12 WIB

インドネシアでのCovid-19感染の急増により、米国は警戒を強めています。国民がインドネシアに旅行することを禁じています。

1月25日付けで、米国外務省による注意喚起があり、米国はインドネシアをレベル4に設定しました。これは、インドネシアがCovid-19感染のリスクが非常に高い国のカテゴリーにあることを意味します。

Covid-19のためにインドネシアに旅行しないでください。 インドネシアは全国にCovid-19の感染が広まってい」と述べた。

ジャカルタの米国大使館はまた、緊急の場合を除いて、自国の市民にインドネシアを訪問しないように、渡航自粛勧告をしました。

ジャカルタの米国大使館は声明のなかで、「現在ビザを持っていない限り、インドネシアに旅行しないでください。現時点では、米国市民はインドネシアへの旅行/観光ビザの資格がなく、到着時のビザプログラムは停止されています」と述べた。

インドネシアでのコロナウイルスの陽性確認症例は、この1週間で増加し始め、木曜日（2月3日）には27,000を超えました。 この増加は、SARS-CoV-2B.1.1.529、オミクロンバリアントの蔓延によるものと思われます。

木曜日（2月3日）の時点でCovid-19タスクフォースによって発表された毎日のデータは、27,197の新しいCovid-19症例が追加されたことを記録しました。 一方、回復した症例では、さらに5,993例で、38人が新たに死亡​​しました。

強調されている他のものは、テロリズムと自然災害です。

アメリカ合衆国旅行勧告の中に、「米国市民のインドネシアへの入国に影響を与える制限があります。政府が実施する検疫措置はすべての外国人に適用されます。インドネシア政府はCovid-19のために旅行制限と強制検疫期間を課しました。」

一方、米国疾病予防管理センター（CDC）のカテゴリーでは、Covid-19のリスクに関して、インドネシアは依然としてレベル1です。これは、感染のリスクが比較的低いことを示しています。

CDCは、緊急の状況で旅行したい場合は、完全なCOVID-19ワクチンを接種している事を確認し、常に状況を監視することをお勧めします。これは、症例の傾向が低いですが、リスクが依然として存在するためです。

一方、米国国務省は、上記の不安要因があるために、中部スラウェシとパプアへの旅行は、検討するよう市民に求めました。

＜簡単解説・コメント＞

外交は「相互主義」という言葉を思い出してしまいます（訂正済）。アメリカも広いので、州によっても違うらしいが、聞いた話を元にすると、日本人もよく行く場所では、入国の際に検閲期間はなく、出発時にPCR検査陰性証明があれば、問題なく入国できるようだ。

そこで、インドネシアはどうかと言えば、入国禁止という国以外では検疫期間がある。その辺で同じになっていない。そこでこのような措置をはっきりと打ち出した可能性があります。

この入国の相互主義を守っていないのは、今の日本も同じで、さまざまな国からクレームが出ている。