飛行機の乗客に健康警告カード（eHAC）の記入を義務付け！（保健省）

Kemenkes Wajibkan
Penumpang Pesawat Isi eHAC

オンラインメディア「CNNインドネシア」が伝えています！
水曜日, 02 Mar 2022 08:19 WIB

飛行機の乗客は、出発前にインドネシア健康警告カード（eHAC）に記入する必要があります。

保健技術長官のスティアジ氏は、この要件は空港での訪問者の列や混雑を避けるために実行されたと述べた。

その理由は、以前のルールでは、乗客が目的地に到着したときにeHACに記入することだけが要求されていたためです。

「最新の国内線規制では、乗客は出発空港にチェックインする前、またはフライトスケジュールの前日までに、PeduliLindungアプリケーションにeHACを入力する必要があります」とスティアジ氏は火曜日（3月1日）の声明で述べています。

この方針は、国内航空の利用者の増加に伴い発行されました。彼によると、これはeHACをチェックするために、到着時に空港で長い列を作る可能性があります。その後、この政策は木曜日（3月3日）から有効になります。

電子健康警告カード（eHAC）は、COVID-19パンデミックの際に国内および海外のすべての旅行者を対象とした電子健康アラートカードです。

PeduliLindungアプリケーションの最新バージョンを通じて、eHACには国内航空ユーザー向けの飛行資格チェック機能があります。

将来的には、eHAC拡充により、航空輸送ユーザーだけを対象としたものではなくなります。 スティアジ氏はまた、eHACは陸上および海上輸送の旅行者に必須であると説明しました。

「将来的には、PeduliLindungアプリケーション内で、eHACへの記入と利用工程は、適用可能な健康プロトコルポリシーに従い、ますます統合され、その適応されるデータを使用して、引き続き、見直され、開発されていきます」とスティアジ氏は述べています。

＜簡単解説・コメント＞

インドネシアは、ある意味、どんどん便利になっていく印象があります。でもこのようにさまざまな情報を一括して集め、１つのアプリの中に入れていくと、セキュリティ問題（漏洩や悪用される）が起きるかもしれない事も、どこかで考えておかないといけません。

国民の移動の監視に繋がります。最低でもGPSなどの情報は入れないようにしないと、知らない間に共産主義的な管理社会になってしまいます。

アプリ開発や利用において、この辺の法整備があると安心ですが。