ジャワ・バリ地域のコミュニティ活動制限（PPKM）1週間:Covid-19 死亡例が増加、テストが減少

Sepekan PPKM Jawa-Bali:
Kasus Kematian Covid-19 Naik,
Testing Turun

オンラインメディア「CNNインドネシア」が伝えています！
Senin, 05 Sep 2022 06:44 WIB

8月30日から始まったジャワ・バリ地域のコミュニティ活動制限（PPKM）レベルの実施と、8月2日から始まったジャワ・バリ以外のPPKMが、同時に月曜日（9月5日）に終了！

ジャワ島・バリ島でのPPKMのほぼ1週間、あるいはこの6日間、インドネシアではCovid-19による市民の死亡事例が増加傾向にあります。

毎日の報道では、ジャワ島・バリ島がインドネシアの他の島々からの陽性確定症例を圧倒的に多く、また貢献している。

Covid-19特別チームのデータによると、8月24日から29日の間に、Covid-19による死亡例は101例と記録されています。

その6日後、つまり8月30日から9月4日までの間に、Covid-19の死亡例は126件に増加した。

一方、Covid-19の確定症例数は、あまり意味が有るものではないですが、増加傾向は減少しています。8月24日から29日の間に、Covid-19の陽性症例は合計25,460症例となりました。

その後、8月30日から9月4日の間に、Covid-19の確定患者数は23,367人にまで減少した。

また、この1週間で死亡例が増加する中、Covid-19の検査対象者は減少している。8月24日から39日の間に、277,440人が検査を受けました。その1週間後、受診者数は214,337人にまで減少しました。

ちなみに、インドネシアのCovid-19検査数は、PCR法、別名スワブテスト、モレキュラー・テスト（分子迅速検査）、迅速抗原検査による検査結果から算出されています。

COVIDテストの3つのタイプ：＜コビットクリニックホームページ＞

https://www.covidclinic.org/ja/what-are-the-3-types-of-covid-tests-heres-what-you-need-to-know/

保健品質向上・人口開発調整省担当副官、アグス・スプラプト氏は、以前、インドネシアにおけるPPKM規制撤廃の有無について発言しています。

アグス氏は、世界保健機関（WHO）がCovid-19の世界的大流行というステータスを取り消さない限り、PPKMは有効であり続けると述べました。（中略）

しかし、今日までのPPKMのレベル1、2、3、4はまだ警戒中なので使われるでしょう。”

アグス氏は、水曜日（8月31日）、中央ジャカルタのPMKビルディングの調整省にて、次のように述べた。

アグス氏は、「Covid-19の状況は低下傾向を示し始めたが、インドネシアがCovid-19から解放されたことを意味しない」と述べた。

同氏は、新しい亜種や住民のCovid-19ワクチンに対する抗体低下により、患者が増加する可能性はまだあると述べている。

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