トヨタ・インドネシア、「bZ4X」（トヨタとスバルのコラボ車）を一般消費者向けに販売予定

Toyota Indonesia Punya Rencana
Jual bZ4X untuk Konsumen Umum

オンラインメディア「Detikom」が伝えています！
Kamis, 20 Okt 2022 09:49 WIB

トヨタ「bZ4X」は、昨年8月に開催された2022年Gaikindo Indonesia International Auto Show（GIIAS・インドネシア国際モーターショー）でインドネシアの人々に紹介されました。

しかし、まだこの車は一般消費者向けには販売されていません。将来的には、一般消費者向けに販売する計画もああります。

インドネシアでのbZ4Xの正式発売を待つ間、PT Toyota-Astra Motor（TAM）は、2022年11月のバリG20サミットを支援するため、政府にbZ4Xを41台貸与しました。

このSUVスタイルの電気自動車は、トヨタがバリG20サミットの閣僚級国家代表のために貸し出す102台のLexus UX 300eと共に貸し出されました。

トヨタがインドネシアの消費者向けにbZ4Xを販売する計画があるからだ。

「もちろん、bZ4Xはインドネシアで導入予定のBEV（Battery Electric Vehicle）モデルのひとつです。

しかし、時期などの詳細は、別途メディアに伝える」と、TAM副社長のヘンリータノト氏は、ジャカルタ（2022年10月19日）で語った。

ちなみに、トヨタbZ4Xは、トヨタとスバルのコラボレーションによって生まれた電気自動車です。

トヨタの電気自動車用に設計された「e-TNGA」プラットフォームを採用した車。

この電気自動車には、355ボルトのリチウムイオン電池が搭載されており、その容量は71.4kWhです。

バッテリーは床下に埋設し、温度管理で効率化を図っています。

電気自動車はフル充電になると、FFタイプで500km、AWDタイプで460kmの走行が可能です。

最大6.6kWの（AC）交流充電と最大150kWの直流（DC）充電に対応しています。直流電流充電方式では、80％までの充電がわずか30分で完了します。

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