Covid-19の症例急増は人の移動によるものではなく、新種のコロナが原因！（保健大臣）

Menkes: Lonjakan Kasus Covid-19
Bukan karena Pergerakan Manusia,
melainkan Subvarian Baru Corona

オンラインメディア「Kompas」が伝えています！
03/Jan/2023, 16:03 WIB

ブディ保健相は、Covid-19患者の急増は人の移動によるものではなく、コロナウイルスの新しい亜種が出現したためであると述べました。

ブディ氏によると、それはいくつかの場面で証明されていると言います。

イード・アル・フィトルの祝日、G20のイベント、そして群衆が一緒にサッカーを観戦している間、Covid-19の症例が急増することはありませんでした。

一緒にサッカーを観戦するケースが急増したわけではありません。

実際に患者が急増するのは、「Covid-19」の予防接種を受けてから6カ月が経過し、体の免疫力が低下したときです。

「科学的には、患者の急増は、実は人の動きによるものではなく、新変異体の存在によるものなのです。

いったん新しい亜種が発生して、地域の免疫ができていないと、急増します。”

ブディ氏は、火曜日（2022年12月3日）、中央ジャカルタのムハマディヤ・ダワ・センター・ビルで会った時に発言されました。

ブディ氏によると、インドネシアの人々の免疫力は、予防接種と自然に起こる感染からの免疫との組み合わせで形成されているため、非常に強いという。

インドネシアの人々の免疫力は、中国の免疫力よりも優れているという。

Covid-19の新しい亜種が出現したとき、人々の体内の抗体はすでにウイルスと戦うことができます。

したがって、現在の中国で起こっているようなCovid-19の症例が増えることはありません。

さらに、免疫力が強くなったことが、この10ヵ月間に患者が大幅に増加しなかったことに反映されていることを明らかにしました。

▲

「神様のみが知っています！（アルハムドリッラー）多くの国々と比べて、この10ヶ月間、症例が大きく増えることはありませんでした。ヨーロッパ諸国、日本やシンガポールなどのアジア諸国、さらには中国でも症例が急増している」と述べました。

高い免疫力とは別に、国内の症例が増えないのは、「Sars-Cov-2」ウイルスの変異が特定されたことにも影響されています。

ブディ氏によると、Covid-19変異の早期発見は、ゲノム解析研究所でした。

Covid-19がパンデミックになる前は、研究所は8つしかなかった。研究所はジャワ島に集中し、中には活動休止しているところもありました。

ラボのキャパシティは月15シーケンスしかない。2020年12月にブディ氏が大臣に就任すると、より多くの変異を特定するためのネットワーク作りを開始しました。

「1年6カ月でネットワークを構築。現在、インドネシア全土に17のラボがあり、処理能力は月に 4,000 ～ 5,000 で、15 シーケンスから増加しています。

 今年中には、インドネシア全土に20のラボを設置する予定です」とブディ氏。

＜簡単解説＆コメント＞

ワクチンでできた免疫が役に立った事？さらに変異種が国内に侵入してもすぐに対応したから？

本当にそのような研究結果なのでしょうか？その他の国と比べてどうなのか？という説明は、今回はありません。

今のインドネシアは、現在は重大な結果になっていない。という論調ですが、ワクチンでも対応薬でも、世界のその他の国に比べれば、それほど早い訳でもなく、ワクチン接種率も抜きん出て高い訳でもない。特に中国製のシノバックやシノファームのような、効き目を疑問視されているワクチンの接種が多い国です。

ラボを増やし、検査機会を増やす事は良かった事でしょうが、その精度については不明。

またこの論調だと、比較的効果が効いている、この６ヶ月程度過ぎたら、拡散スピードが増し、国内も感染の危険度が増してしまうという事なのでしょうか？

また、ゼロコロナ政策をしていた中国と比べても、あまり根拠にはならないのではないでしょうか。