急増の「犯人」XBB 1.5亜種は、まだインドネシアに存在しない（保健省）

Kemenkes: Varian XBB 1.5 ‘Biang Kerok’
Lonjakan Covid Belum Ada di RI

オンラインメディア「CNNインドネシア」が伝えています！
Sabtu, 07 Jan 2023 06:35 WIB

保健省は、新型コロナ「オミクロン変異亜種XBB 1.5」はインドネシアでは見つかっていない事になっています。

この亜種は、専門家の間では最も感染力の強い亜種の一つと言われており、現在、米国で増加傾向にあるコロナウイルス感染症患者の犯人であるとされています。

「XBB 1.5はまだありません」と、保健省コミュニケーション・公共サービス局のナディア局長は金曜日（1月6日）に連絡を取った際に述べました。

しかし、ナディア氏は、新型インフルエンザの蔓延を最小限に抑えるため、政府がインドネシアへの入国地を監視し続けることを確認した。

 また、インドネシアにおける新たな変異体の特定において、政府は全ゲノム配列検査を強化するとも述べた。

「新しい亜種は確かに患者を増やす可能性があることが分かっているので、海外からの陽性例で、このゲノム検査で発見されれば、感染拡大（予防）に繋がります。」と述べました。

オミクロンBF.7亜種によるCovid-19の症例は中国だけでなく、現在アメリカもXBB 1.5亜種の攻撃を受けている。

オミクロン・コロナ・ウイルスの新しい亜種は、アメリカのいくつかの州や他の数十カ国で急速に広がっているとさえ報告されています。

アメリカのCNNを見ると、2022年12月中、アメリカでXBB.1.5による新たなCovid-19感染の割合は、推定4%から41%に上昇しました。

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世界保健機関（WHO）によると、この亜種は世界の少なくとも29カ国で検出されているとのことです。

目立つようになったことを懸念しています。「XBB1.5」は、これまでで最も感染力の強いタイプのオミクロンです。

と世界保健機関のCovid-19のテクニカルリーダーであるマリア・バン・クルコフ氏は水曜日（1月4日）に述べました。

“世界各地で再び感染の波が押し寄せることが予想されます。しかし、これが死者の波につながるとは限りません。

というのも、私たちの予防策が引き続き効果を出ているからです」と付け加えた。

＜簡単解説＆コメント＞

「０」コロナ政策を続けていて、情報を公開していなかった中国で、流行っていると言われているこの1.5がアメリカでもかなり流行っているようです。またこの中国で、情報操作をして、自国に取って都合の悪い、特にこのコロナ関連情報は、漏れ伝わる程度です。そんな中で呑気な「インドネシア」です。

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