ジョコウィ大統領がジャケットやバッグなど地場産品を購入（夜の南ジャカルタのモールへ）

Jokowi ke Mal di Jaksel Malam-malam,
Belanja Jaket & Tas Produk Lokal

オンラインメディア「CNNインドネシア」が伝えています！
Jumat, 13 Jan 2023 00:38 WIB

ジョコ・ウィドド大統領は、南ジャカルタのコタ・カサブランカ（コカス）ショッピングセンターを訪問しました。ジョコウィの突然の登場は、コカスの商人や観光客を驚かせました。

大統領事務局からの文書に基づき、ジョコウィ大統領は地域活動制限（PPKM）の取り消し後の経済活動について確認するために。1月12日（木）午後7時20分頃、コカスに到着しました。

大統領は、店のウィンドウに飾られた商品を見ながら歩きました。

バンドンのローカルブランド、アイガーで展示されている商品に興味を持った。国家元首は黒いベストなどを購入しました。

「うちの店に買い物に来て、結構買ってくれました。ジャケット、セーター、帽子、バッグ、などそんな感じです」と、コカスのアイガースタッフの一人であるオギ氏が語りました。

オギ氏は、夜に立ち寄ったジョコウィの存在に驚きました。オギ氏によると、PPKMが解除された後、彼の店の商品の売れ行きは徐々に正常化し始めたと言います。

“ああ、それはとても遠かった（販売）”。PPKMで非常に静かな時、PPKMが取り消された後、元に戻って忙しくなり始めました。」と言います。

ショッピングセンターの経済活動がパンデミック前の水準に戻ることを期待しています。

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「できれば、以前のようになってほしい。私たちの暮らしは販売で成り立っているのだから、本当に意味ある事です」と続けました。

ショッピングモールを訪れた一人、ニディ氏は、大統領がコカスに来たことに驚いたと認めました。

突然のジョコウィとの出会いに、彼女は幸運を感じていました。

「目的も無く、ただ仕事が終わってから遊んでいるだけなのに、大統領が、アルハムドリッラーと言われるなんて、ラッキーだと思います」とニンディ氏は言いました。

その後、ジョコウィ大統領は散策の後、21時10分WIBにショッピングセンターを後にしました。

＜簡単解説＆コメント＞

以前から思っているのですが、この大統領は、自分はサポートしてもらっている国民の仲間、同士というコンセプトで、マーケティングがしっかりしていると思います。

彼は、自分をサポートしてくれているのは、このようなモールに通うような階層がいる事を知っていて、上手くパフォーマンスをしています。偉そうに振る舞いません。

もちろん政界・経済界の友人も居るでしょうが、このような投票をしてくれる方々に寄り揃おうとしているように見えます。

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