インドネシア海軍が軍艦を派遣！（中国船がナツナ海に侵入）

Kapal China Masuk Laut Natuna,
TNI AL Kirim Kapal Perang

オンラインメディア「Detikom」が伝えています！
Sabtu, 14 Jan 2023 19:15 WIB

ナツナ海で中国船が徘徊しているのが確認された。これに対し、インドネシア海軍は軍艦を派遣して対応した。

ロイター通信が土曜日（2023年1月14日）に報じたもので、中国船はCCG 5901と命名されていた。12月30日からツナブロックガス田とベトナムのチムサオ油ガス田の近くを航行中です。

インドネシア海軍参謀長ムハマッド・アリ提督は、ナツナ海域に軍艦を派遣したと述べました。

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さらに、海上哨戒機やドローンも配備されました。

ロイターの報道によると、アリ氏は「中国船はいかなる不審な活動も行っていない」と述べました。

在ジャカルタ中国大使館の広報担当者からのコメントは得られていません。

2021年、インドネシアと中国の船が、ツナブロックの掘削作業所で数ヶ月間、お互いを監視し合いました。

中国は、この活動は中国の領土であるとして、インドネシアに掘削の即時停止を求めました。

インドネシアは、南シナ海を自国の排他的経済水域の一部と呼んでいます。2017年に「北ナツナ海」と改称されました。

中国はこれを拒否しています。中国は南シナ海を自国の領海と主張しています。

＜簡単解説＆コメント＞

中国は、自国の船が自由に太平洋へ出たいがために、いろいろなルートを使って、その他の国付近を通り、探っているようです。インドネシアも自国の土地を守るために、軍隊が軍艦を使い偵察に出て行ったようです。

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