バイクメーカー「ヤマハ」は電動バイク「E01」の試乗で消費者が満足と主張！販売まではあくまで慎重に

Yamaha Klaim Konsumen Puas
Uji Coba Motor Listrik E01

オンラインメディア「CNNインドネシア」が伝えています！
Selasa, 31 Jan 2023 20:46 WIB

ヤマハモーターマニュファクチャリング・インドネシア（YIMM）は、E01電動バイクの市場テストプログラムが多くの消費者に歓迎されたと説明しました。

ヤマハは、このNmax（E01に似ている）のような電動バイクを試乗した消費者の95％以上が満足しているとしています。

YIMMのマーケティング・広報部次長のアントニウス・ウィディアントロ氏は、2022年11月初旬にこのプログラムが始まって以来、現在何百人もの消費者がこの試作バイクを試乗していると述べています。

アントニウス氏は、1月31日（火）にジャカルタで会見し、「試乗した人の95％以上が、ヤマハのEV（電動バイク）に満足し、機能的にも満足したと言っています」と述べました。

以前、他の電動バイクを試したことのある消費者が、E01を最高の電動バイクだと考えているとさえ言っているのです。

「他のEVを試した人は、これが最高だと言います。そして、これで十分だと考えます。1回の充電で走行距離が104 kmになる可能性があるため、デザイン、機能は彼らの真のニーズに応えています」と彼は説明した.

しかし、アントニウス氏によると、E01に関しては、まだ消費者からの注意事項が残っているとのことです。

そのひとつが、バッテリーの充電についてです。

アントニウス氏は、多くの消費者が充電時間を早くしてほしいという要望を持っていると述べた。

▲▲

「ポイントは、充電に時間がかからないように、もっと早く充電できないか、というリクエストです」と説明した。

アントニウス氏によると、現在E01の充電には、満充電まで1時間で済む急速充電、5時間の通常充電、14時間のポータブル充電の3種類が用意されているといいます。

しかし、消費者はこれらの選択肢をすべて試したわけではありません。

「1日だけの試乗なので、まだ感覚がつかめないのかもしれませんが、1時間の急速充電、5時間の普通充電、14時間の携帯充電があることは知っているはずです。

これらを消費者は選ぶことができます。」とアントニウス氏は説明した。

さらに、アントニウス氏は、この市場テストプログラムの結果を、自分たちで再評価することになると述べた。

このトライアルは、E01の耐久性、耐久性、品質を見るためのものでもあります。

「後々で、ユーザーや市場のニーズに合ったEVの開発に役立ちます。」と説明した。

＜まだ発売しません！＞

しかし、アントニウス氏は「E01をインドネシアで販売する予定はない」という。

ヤマハがインドネシアで成長中の電動バイク市場にいよいよ参入するためには、多くの検討が必要だという。

「準備しなければならないことはたくさんあります。それは、単に生産するだけでなく、消費者にいかに使い方を理解してもらうかということです。

というのも、これらの消費者が落ち着いて製品を使えるようにするためです」と彼は説明しました。

心配は無用です。現状はどうなっているか、走行距離はどうか、充電スタンドの設備はどうなっているか。

それらは、消費者の疑問や不安です。だから、すべてを準備する時間も必要なのです」とも付け加えました。

以前、ヤマハは2022年11月から市場テストプログラムを実施し、ジャカルタ、バンドン、バリ、メダンに広がる20台のE01を提供し、4千人の消費者に貸し出しました。

消費者はE01の貸し出しを申請し、1日使用した後、YIMMから体験談を求められました。

E01は、Nmaxに似たデザインの電動バイクです。ライダーの股の間、一番下に位置する38kgのバッテリーは取り外すことができません。

この電池は、1kW（1.3馬力）の電気モーターと組み合わせて8.1kW（11馬力）の出力と30.1Nmのトルクを発生させることができます。

＜簡単解説＆コメント＞

日本メーカーの物づくり精神を見ました！中途で良いから、まずは販売して、そこからアップデートしながら、良い製品にしていけば良いという、ソフトウェア的な考えではなく、命の問題に直接関係があるだけに、あくまでも慎重にテストや修正を加えていくのが、流石のヤマハ、日本メーカーであると確認しました。素晴らしい！

インドネシアでは、家電メーカーでさえ、電動バイクを販売しようとしています。このような発想は持ち合わせているでしょうか？サスペンションや車輪などなど、バッテリー以外の大切な部品の検討を、十分にしなければ、危なくて乗ることができません。日本のメーカー頑張っていただきたいです！

カテゴリー「ニュース」記事リスト

• 「パスポートにお金」ビデオで中国国民が逮捕された！：チェンカレン（スカルノハッタ空港がある地域）
• ロシア、インドネシアへの安価な石油輸出に前向き（より安く手に入れたいのはバレバレ）
• 2025年11月から新バージョンの全国統一試験が実施！対象は高校生、専門学校生、中高生のみ
• パワハラ音声データを拡散させた人物（内部告発者）を捜索！文部大臣は法的措置も検討
• 3ヶ月間拘留されながらも、最高検察庁自身ではなく、財政開発監督庁が主導する拘束であった事に衝撃！（トム・レンボン氏はやっぱり冤罪？）
• 中国人が釈放？また裁判官が買収されたのか？（金の盗難： 国家に1兆2千億ルピアの損害！）
• 流行しているHMPV亜型の種類によっては、重篤な症状を引き起こす可能性？（インドネシア研究革新庁：BRIN）人類の免疫が下がっている中でどうなるのか？
• NFCのQRISタップ方式、2025年第1四半期にMRTとKRLの支払いに使用可能に
• 住民への配慮が素晴らしい！地方が受け取れる「追加分の税金」を受け取らない！ジャワ島州政府は「車両税追加分を延期」
• この「宝物」はプラボウォ氏のエネルギー自給自足の夢を実現させるかもしれない！