Denny Indrayana Bongkar 2 Strategi Jokowi
‘Soft Landing’ usai Lengser

オンラインメディア「CNNインドネシア」が伝えています!
Senin, 24 Apr 2023 18:05 WIB



政治活動家デニー・インドラヤナ氏は、ジョコ・ウィドド大統領が就任後、安全な着陸、あるいは軟着陸するために、2024年の大統領選挙を確保するための二つの戦略と二つの動機を明らかにしました

1つ目の戦略は、2024年の大統領選挙で大統領候補者の決定に積極的に関与することだと言います。

続いてデニー氏は、ジョコウィ大統領が特定の大統領候補を支持し、元ジャカルタ市長のアニス候補者を参加させないようにすると言う、政治評論家エロス・ジャロット氏の発言を引用しました。

「主な目標は、2024年の大統領選挙において、できるだけ2組の候補者しかいないようにすることです。」と、月曜日(4月24日)の声明で述べています。

さらに彼は、ジョコウィ氏が2024年の大統領選挙で戦う2組の大統領候補を、自分に近い人たちだけにすることを望んでいるのではないかと疑っています。

なぜなら、彼に反対し、彼を支持しない人々は、大統領退任後に大統領の遺産や仕事プログラムを引き継がない可能性があるからだとデニー氏は言います。

「いずれにしても大統領の後継者です。反対派で大統領の遺産を引き継がない可能性があると判断された候補者は、最初からできる限り排除するでしょう」とデニー氏は語りました。

続けて、2つ目の戦略は、大統領候補のアニス・バスウェダン(元学者)の票を割ることだといいます。



デニー氏によると、これは2024年の大統領選挙で、ジェリンドラ党のプラボウォ・スビアント議長を第3の大統領候補として支持することで実現します。

アニス氏の母体であるイスラム票をプラボウォ氏に振り分けるのが狙い。こうして、中部ジャワ州知事のガンジャール・プラノウォ氏はより多くの票を得ることになるでしょう。

ジョコウィ氏の希望は、ガンジャール・プラノウォ氏が大統領になること。しかし、アニス・バスウェダン氏の動きが止められないのであれば、第3の大統領候補が必要です。」とデニー氏は言います。

彼は、ジョコウィ氏が調査機関CSISの政治調査を読んで、アニス氏がガンジャール氏やプラボウォ氏に勝てると結論づけたのではないかと考えます。

「そこで、2019年の大統領選挙で緑のグループの大統領候補と名乗るプラボウォ・スビアント氏が、アニス氏の支持者の票を割るために持ち上げられている。」と言います。

彼によれば、プラボウォ氏の支持を得ることで、ガンジャー氏の勝算が高まると言います。

「ジョコウィ氏はプラボウォ氏を支持することでアニス氏の票を割るだけでなく、観光・創造経済大臣のサンディアガ・ウノ氏をガンジャルの副大統領として用意しました。」と彼は述べます。


<簡単解説&コメント>

アニス氏は、ジャカルタ州知事時代、前知事たちのいくつかの政策を受け継がなかったという経緯があります。この辺からも、ジョコ・ウィドド大統領は心配しているのでないでしょうか。

自分が行った政策や今だに終了していないさまざまなプロジェクトを上手く引き継いでくれる、後継者を選びたいと言うのが、本音でしょう。上手く行けば、大統領を降りても何かしらの影響力を残す事もできるでしょうから。


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