Pada Hengkang! RI Cari Ganti
Investor di Proyek Migas RI

オンラインメディア「CNBCインドネシア」が伝えています!
05 May 2023 17:30


エネルギー鉱物資源省(ESDM)は、国内のいくつかの石油・ガスプロジェクトから撤退した投資家の後任を探し続けています。

その中には、インドネシア深海開発(IDD)とマセラ鉱区のプロジェクトも含まれています。

アリフィン・タスリフエネルギー鉱物資源相は、近い将来、この2つのプロジェクトの長期的な継続を発表すると述べました。

特に、シェブロン社がIDDプロジェクトからの撤退を決定し、シェル社もマセラ鉱区の35%の参加権益を放棄することを希望したためです。

「6月上旬にマセラ鉱区のプロジェクトが決定、5月末にもう一つのIDDプロジェクトが決定するので、良いニュースは6月上旬になるでしょう」と

アリフィン氏は金曜日(2023年5月5日)に事務所で会った時に語ったそうです。

IDDプロジェクトではシェブロンに代わる新しいオペレーターが、マセラ鉱区ではシェルに代わる新しい共同企業体メンバーが、ジョコ・ウィドド大統領が誇る2つのジャンボプロジェクトが適切に運営できると、アリフィン氏は期待しています。

ご周知のように、マセラ鉱区は当初2027年に操業開始を予定していましたが、現在は2029年にずれ込むと推定されています。

シェルによるマセラ鉱区の株式35%の売却待ちの他に、Covid-19のパンデミックもこのプロジェクトを停滞させたと言われています。



一方、IDDプロジェクトについては、当初2025年の生産開始を目指していましたが、2028年に延期される見通しとなりました。

IDDプロジェクトの操業スケジュールの遅れは、プロジェクトのオペレーターである米国のシェブロン社が、この深海ガスプロジェクトから撤退することを決定したためと言われています。

しかし、シェブロン社の後任オペレーターを探すプロセスに光が見え始めています。

したがって、このプロジェクトの修正された開発計画の提出は、本年第3四半期に完了する見込みです。


<簡単解説&コメント>

石油などの二酸化炭素を出すエネルギー開発は控えるはずのインドネシアは、何を考えているのでしょうか?

グリーンエネルギーなどと行っていますが、やはり電気を作るために、石炭や石油を使う発電がそのほとんどなのがインドネシアです。

この電気を作るという発電所から出てくるCO2対策に対する情報が出てきません。原子力発電もまだ始まっていないインドネシアです。後は水力発電や太陽光発電、風力発電や地熱発電ですが。

ジェトロの情報によると以下のようになっています。

2060年までにカーボンニュートラル(炭素中立)を達成すると表明した。しかし、インドネシアでは、今後の経済成長に伴い、エネルギー需要の増大が見込まれる。また、エネルギー供給源でも、石炭・天然ガスをはじめとする化石燃料への依存度が引き続き高い。その達成には多くの課題が存在する。

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