TNI Tolak Mundur dalam Pembebasan Pilot Susi Air:
Tak Ada Jaminan KKB Hentikan Ganggu Warga
オンラインメディア「Tempo」が伝えています!
Minggu, 14 Mei 2023 13:44 WIB
インドネシア国軍情報センターのジュリアス・ウィジョジョノ少将は、自由パプア組織西パプア民族解放軍の人質となっているスシ航空パイロット、フィリップス・マックス・メアテンス機長の解放交渉の条件として、紛争地域からの撤退を求めるパプア教会協議会の要求を拒否しました。
ジュリアス氏は、なぜ、インドネシア国が撤退しなければならないのか?疑問を呈しました。実際、彼等がパプアの政府開発プロジェクトで働く労働者を妨害しないという保証はない、と彼は言います。
「原則的に、パプアの安全のために、キリスト教会の代表が保証することはあるのでしょうか?」2023年5月12日(金)に連絡を受けたジュリアス氏は、このように述べました。
彼は、これまでパプア分離活動は、しばしばこの暴力を振るう人々は、地元住民やパプアの発展のための政府プロジェクトの作業員を標的にしてきたと述べた。また、国軍の戦闘警戒措置は、脆弱な地域でのみ実施されることを強調しました。

「戦闘は脆弱な地域でのみ行われ、ソフトオプローチは地域外で行われている」とジュリアス氏は語りました。
以前、パプア教会協議会は、パプア警察に対し、人道的休止のために紛争地域から国軍ー警察部隊を撤退させ、その部隊と西パプア民族解放軍の間でスシ航空のパイロット、フィリップス・マックス・メアテンス機長の解放について交渉する、独立チームを直ちに結成してほしいと要請しました。
「教会協議会とジャヤプラ教区の司教とパプア警察署長との会談では、特に、人道的に一時停止をして、すべての非組織員を紛争地域から撤退させる必要性について議論されました。」とジャヤプラ教区正義と真実事務局コーディネーター、ジョン・ブナリ神父は、2023年5月12日の金曜日、テンポの取材に対して述べました。
パプア教会協議会はまた、パプア警察に対し、避難しているすべての住民をそれぞれの故郷に戻すよう要請しました。さらに、パプア教会協議会は、政府とこの解放部隊に対し、フィリップス大尉の解放のために独立したチームを結成することも要請しました。
「人質となったパイロットの解放のために、両者から信頼される独立したチームを」とジョン・ブネイ氏は述べました。
パプア教会協議会とパプア警察署長との会談に対し、西パプア民族解放軍のジェフリー・ボマナック議長は、この西パプア民族解放軍は国際交渉でしか、フィリップス・パイロットの解放を認めない、と述べました。
「パプア民族闘争のすべての組織、地元に居る国家、国際NGOは、国際交渉が必要であるという西パプア民族解放軍によって伝えられた民主的な解決策に同意しなければならず、すべての人がこれを実現するためにジャカルタに圧力をかけなければなりません」とジェフリー・ボマナック氏は2023年5月13日の書面声明で述べています。
彼はまた、フィリップス大尉の解放に関して、すべての当事者がインドネシア政府と非公開の会議を開くべきではないと強調しました。彼は、この国軍部隊が情報を盗み、軍事作戦を正当化するために会議を利用するだろう、と述べました。
<簡単解説&コメント>
この解放軍は、どこの組織に支えられているのであろうか?もちろん島の半分である隣の地域(パプアニューギニアとその付近あるいは、C国も含む)に様々な形で支えられているのでしょう。いずれこの残りの半分もパプアニーギニアに属させるのであろう。そのためには、インドネシア国軍や警察を排除したいのは当たり前ですね。
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