Survei Litbang “Kompas”:
39 Persen Responden Menilai Jokowi TakNetral
pada Pemilu 2024

オンラインメディア「Kompas」が伝えています!
29/05/2023, 10:00 WIB


ジョコウィ大統領の2024年選挙に対する中立性についての国民の評価が分かれています。

「Kompas」の世論調査の最新調査によると、過半数の50.5%の回答者がジョコウィ大統領は選挙に中立的であると考えています。

しかし、国家元首が中立でないと考える人も39.3パーセントとかなり多くなっています。

そして、ジョコウィ氏が非常に中立的でないと考える回答者は6.1%。

一方、「わからない」と答えた人は4.1%。

それに伴い、ほとんどの回答者、43.1パーセントが、大統領は2024年の選挙キャンペーン中も中立性を保てると考えています。

一方、ジョコウィ氏が選挙キャンペーン中に中立を保てると非常に確信している回答者は15.3%でした。

しかし、ジョコウィ氏が2024年の選挙キャンペーン中に中立を保てるとは思わないとする回答者は36.2%、非常に自信がないとする回答者は2.8%です。

大統領の中立的な態度に対する国民の認識は分かれているが、ほぼすべての回答者、つまり90.3パーセントが、国家元首は選挙中も中立的でなければならないことに同意しています。

大統領の中立性が重大である事について、普通の見解を持っている回答者は7.6%に過ぎません。

そして、国家元首の中立性を重要視していない回答者が1.9%。

42.6%の回答者によると、選挙中に中立でない大統領は不正を引き起こす可能性があるそうです。



そして、31.3%の回答者は、国家元首が選挙で中立的でない場合、不正行為を行う可能性が非常に高いと考えています。

しかし、19.4%の回答者は、大統領が選挙期間中に中立的でない姿勢は不正行為を引き起こす可能性はないと考え、3.6%の回答者は、非常に可能性が低いと考えています。

大まかに言えば、回答者は、大統領の非中立的な姿勢は、特定の政党への支持を表明する形でありうると考えています(30.67%)。

次に、特定の候補者への支持表明(28.04%)、特定の政党や候補者から贈り物や金銭を受け取ること(21.36%)も。

また、特定の政党の選挙活動に参加すること(19.50%)も中立的でない態度とされています。

さらに、村役場や都市村役場などの公共施設を特定の政党の選挙運動のために利用することも同様です(19.36パーセント)。

次に、選挙で家族を指名する(17.48%)、APBN(国家予算)からAPBD(州予算)などの公的予算を特定の政党のキャンペーン活動のために利用する(14.37%)、選挙に立候補する(11.06%)も中立ではないとなっています。

Kompas R & D調査は、2023年5月9日から11日にかけて実施されました。

36州から合計506人の回答者に電話によるインタビューを行いました。

サンプルは、Kompas R & Dパネルの回答者の中から、各州の人口比率に応じてランダムに決定されました。

この方法を用いると、誤差または調査の非重複性は、95%の信頼水準で約4.37%です。


<簡単解説&コメント>

どの国も選挙という物は、立候補者やその人を推薦する協力者のの認知度が、かなり影響してしまいます。

立候補者はもちろん、応援するその人が、現大統領、またこの大統領が現在もかなり支持されているような影響力がある人なら、その人の話に興味がある、信用する物です。

そこでは、中立という言葉は、ある意味説得力を持ちませんね。

但し、この応援者である、ここでは大統領は、自分の言動が様々に影響を与えてしまうという事を十分に考えて、行動を自制する事が大事ではないでしょうか?


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