世界の燃料価格は700％上昇！インドネシアは30％。デモは終わっていない。（ジョコウィ大統領）

BBM di Dunia Naik 700 Persen,
Jokowi: Di Sini Naik 30 Persen,
Demonya Enggak Rampung-rampung

ジョコ・ウィドド大統領は、現在、ヨーロッパでは20もの国がリセッションに突入していると述べました。

これらは大きな国です。

「社会にどんな負担がかかるか、想像できるでしょうが、今の世界はひどい。

ヨーロッパのいわゆるヨーロッパ20か国は、厳密に言えば景気後退の瀬戸際に入っています。

大きな国がです」と大統領は、YouTube Kompas TV、月曜日（2023年6月19日）で流れているように、「Bara JP」のボランティアイベントでプレゼンテーションを行うときに言いました。

このように、大統領によると、インドネシアの現在の安定した経済状態に感謝する必要があります。

国家元首は、パンデミックの影響を受けた後のインドネシアの経済状態についても言及しました。

ジョコウィ大統領は、G20加盟国と比較した場合、インドネシアが依然として経済成長率で上位に位置していると説明しました。

「私たちの経済は現在、それほど悪くはありません。

G20の中でも上位に位置しています。G20は大きな国です」とジョコウィ氏は言いました。

「昨年は5.3％、今年の第1四半期は5.03％と非常に高い成長を遂げ、インフレ率も4％で、物価をコントロールすることができています」と、前ジャカルタ州知事は続けました。

さらに彼は、ヨーロッパ諸国の燃料価格が700％も上昇していることに言及しました。

一方、インドネシアでは、燃料の価格が20％上がれば、すでにデモが起きている。「もし、私たちの燃料が700％値上がりしたらどうなりますか？、想像してみてください。

20パーセントの増加でデモは4か月続きますね？

私たちはすべての地域で4か月間デモが20パーセント増えました。

燃料問題のことになると、この事を思い出します」と大統領は語りました。

「我々は7回値上げしています。10パーセント、20パーセント、そして2015年には30パーセント。それは単に30パーセントだけですが、デモは完了していません。それが700パーセントを想像してみてください」とは語りました。

さらに彼は、世界的な不確実性が依然として発生することを想起させました。

専門家によると、世界的な不確実性の影響は、今後5～10年の間に完全に回復することはないようです。

「金融危機であれ、ひどい食糧危機であれ、各国は飢え始め、食糧価格は2倍に上昇する」とは述べます。

“これら（国を安定させて成長させる事）は、私たちが守らなければならないルールです。したがって、間違ったリーダーを選んではいけません。

なぜなら、世界は正常ではないからです。

グローバルは正常ではありません。戦争のために地政学が、また、地政学的経済が変化しました。

友であるはずのこの友であり続けるのかどうか、私たちにはわかりません。敵であったものが友になる場合もあります。」と付け加えました。

＜簡単解説＆コメント＞

化石燃料の価格が世界的に上がっているのに、インドネシアはそれ程上がっておらず、ある一定での値上がりで収まっています。またG20の中でも、安定して経済成長しています。自分がこの国を上手くハンドリングしているからですと言っています。そんな私の後を引き継いてくれるような次期大統領を選ぶように、国民に訴えています！

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