Diksi Perubahan Koalisi Anies Versus
Keberlanjutan Program Jokowi
オンラインメディア「CNNインドネシア」が伝えています!
Jumat, 23 Jun 2023 09:35 WIB
政府は2024年の大統領選挙に先立ち、繰り返し「反変革」の主張を展開してきました。
ジョコ・ウィドド大統領の時代の発展を継続しなければならないと強調しています。
同時に、大統領候補のアニエス・バスウェダンと彼の連合は、その反対である「変化」を売り込んでいます。
彼らの団体は「統一変革連合(KPP)」と呼ばれています。
「反変革」のひとつは、ルフート・ビンサール・パンジャイタン海事・投資調整大臣によって提示されました。
彼は、インドネシアが先進国になるというビジョンの中にこの事を包めています。
彼によると、インドネシアは高所得国への道を歩んでおり、これを実現するための最良のレシピを見つけたと云います。
ルフト氏は、人口ボーナス、豊富な天然資源、川下の金属産業、村落基金政策の達成を、インドネシアが先進国になるための鍵として挙げました。
そのため、次期大統領には政策に手を加えて欲しくないと云います。
「次の大統領が誰であろうと、必ずやってほしい。変更について話す必要はありません。
このプロセスをいかに完成させ、加速させるかです。
もしそうすれば、皆さんの世代が後にその世界を見ることができるようになります。」と、水曜日(6月14日)、ジャカルタで開催された第7回ジャカルタ地政学フォーラムの傍らでルフト氏は語りました。
同様の話はジョコウィ大統領も何度か語っています。

彼は、次の大統領が彼が始めた開発を継続すれば、インドネシアは先進国になれると主張しています。
ジョコウィ氏はそれだけにとどまりません。
次のリーダーが開発を継続するために、2024年の大統領選挙を手伝う用意があると述べました。
「リーダーシップとはバトンのようなもので、ガソリンスタンドのメーターのようなものではありません。ガソリンスタンドのメーターであれば、ガソリンスタンドのメーターを指しなれながら。『メーターはゼロです。給油を始めます』と云います。
そんな風にしたいですか?いいえ、そうではないしょう?」ジョコウィ氏は木曜日(6月15日)、ジャカルタにあるジャカルタ劇場で開催されたインドネシア・エマス2045の発表会で語りました。
<ジョコウィ時代の巨大プロジェクト>
ジョコウィ大統領は、政府が2024年に多くの変更を加えることに消極的である理由について、何度も説明しました。
彼は、大統領が変わっても多くのプロジェクトが継続されることの重要性を強調しました。
例えば、列島首都(IKN)の建設の継続。国家はこのプロジェクトに約466兆ルピアの予算を計上しています。これは国家予算、政府と事業体の協力や、投資によるものです。
IKNの開発融資は2022年から開始されました。
2022年には12兆ルピアが支出され、今年はIKN建設のために約23.9兆ルピアが支出されました。
ジョコウィ氏はまた、「反変革」の物語を産業下流のビジョンに結びつけて繰り返し述べています。
彼はインドネシアを原材料の輸出国にしたくないと考えています。
彼によると、原材料の輸出を止めることで輸出額が最大450兆ルピア増加することが証明されています。
それだけでなく、ニッケルなどの原材料の輸出停止も、インドネシアの電気自動車産業を後押しすると期待されています。
ジョコウィ大統領は、インドネシアに電気自動車工場を建設するため、現代自動車やフォルクスワーゲンといった自動車大手に働きかけ始めました。
ジョコウィ大統領は、2030年まで269兆ルピアの電気自動車関連投資を現代自動車から誘致することに成功しました。
ドイツの自動車メーカーの多くも、電気自動車のバッテリー工場を建設するために68兆3,200億ルピアを投資します。
電気自動車のエコシステム構築の計画を奨励するため、政府は補助金も支給しました。
電気モーターの購入には1台あたり700万ルピアの補助金、電気自動車には付加価値税(VAT)の優遇措置(11%から1%へ)、ゼロ・エミッションバスの購入にはVAT割引の優遇措置があります。
<簡単解説&コメント>
この解説を見ると、ジョコウィドド大統領の政策を全て、否定する物ではないようです。
主に電気自動車関連企業を呼び込み、世界的に見ても、先進的な国にして、先進国入りをしたいという事が目標のようです。
でもこのアニス氏について言えば、そこにはあまり関心が無いようです。
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