Jokowi Bongkar Hitungan Hilirisasi
yang Disebut Faisal Basri Untungkan China
オンラインメディア「Detik」が伝えています!
Kamis, 10 Agu 2023 12:41 WIB
ジョコ・ウィドド大統領は、上級エコノミストであるファイサル・バスリ氏の「川下政策は中国を利するだけだ」という批判に対し、断固とした回答を示しました。
ジョコウィ大統領は、インドネシアは依然として鉱物の川下から大きな恩恵を受けていると主張しました。
ニッケルに限って言えば、これまでの計算では、ニッケル加工品の輸出額は生のニッケルの輸出額をはるかに上回っていると説明しました。
生ニッケルの年間輸出額は17兆ルピアに過ぎないが、様々な製品に加工されたニッケルの輸出額は510兆ルピアです。
「我々の計算が正しければ、ニッケルを例にとると、原料として輸出された場合、年間17兆ルピアに過ぎないが 下流になると510兆ルピアになります。」
とジョコウィ大統領は木曜日(2023年8月10日)、ジャカルタ中心部のLRTドゥク・アタス駅で語りました。
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ジョコウィ大統領は、輸出されたニッケル製品の川下工程から税金を取ることで国家が利益を得ていると明らかにしました。
付加価値税、法人税、従業員所得税、鉱業使用料、輸出関税、PNBPなどがそうです。
同氏によれば、輸出されるものが未加工品ではなく加工品であれば、徴収される税金は明らかに大きくなると云います。
「17兆ルピアから税金を取るのと、510兆ルピアから税金を取るのを想像してみてください。
なぜなら、この川下から、付加価値税、法人所得税、従業員所得税、法人所得税、ロイヤリティ、輸出関税、PNBP、すべてが発生するからです」とジョコウィ氏は説明しました。
「17兆ルピアの税金と500兆ルピアの税金、どちらが大きいか計算してみてください。
以前、INDEFのシニアエコノミストであるファイサル・バスリ氏は、インドネシアのニッケル川下政策から中国は大きな恩恵を受けていると述べましたが、その割合は利益全体の90%に達します。
ニッケルのこのような川下政策は、他国にしか利益をもたらさないとファイサル氏は考えており、その一つがインドネシアにニッケル製錬所を持つ中国(企業)です。
インドネシアは、政策全体の利益の10%しか得られないのです」。
「川下は、ニッケル鉱石→ニッケル銑鉄(NPI)→フェロニッケルとなり、99%が中国に輸出されます。
したがって、インドネシアの下流産業は明らかに中国の工業化を支えています。
川下から得られるのは10%だけで、90%は中国に行くのです」と、CNNインドネシアから引用されたように、ファイサル・バスリ氏はINDEFのミッドイヤー・レビューで、「脱工業化の呪いを拒否する」というテーマで語りました。
<簡単解説&コメント>
ファイサル氏は、川下産業がさらなる付加価値を生み出すためには、もっと工業化を進めるべきであると云っているようです。
現在の様な簡単な加工ではもったいない。中国にその利益を持って行かれないように、さらなる工業化を進めるべきであると言っています。
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