Pakar: PLTU Batu Bara Tak Sejalan
dengan Pengembangan EV

オンラインメディア「CNNインドネシア」が伝えています!
Jumat, 18 Agu 2023 06:05 WIB


バンドン工科大学(ITB)の自動車専門家ヤネス・マルティヌス・パサリブ氏は、自動車産業は再生可能エネルギーを利用できると述べました。

ヤネス氏によれば、電気自動車のエコシステムの発展は、少なくとも電力源に注意を払う必要があると云います。

ポイントは、バッテリーを充電するためのエネルギー源として、いまだに石炭火力発電所が使われているという事です。

ヤネス氏は、電気自動車のバッテリーに必要な電力生産で、水や太陽などの再生可能エネルギーを利用することで、インドネシアは運輸部門からの温室効果ガス排出を削減し、化石燃料への依存を減らすことができると考えています。



ヤネス氏は、再生可能エネルギーを電力生産に利用することで、汚染物を出す石炭火力発電所からの電力源の61%を徐々に削減することもできると説明しました。

「再生可能エネルギーの利用により、インドネシアの電力源の61パーセントを占める、安価で、汚染物の多く出す石炭火力発電所を徐々に減らしていくと言う、EV(電気自動車)の開発目標の論理と一致していないようです。」

彼は、インドネシアにおける再生可能エネルギーの利用を発展させるための最も経済的な戦略は、石炭火力発電所の容量を徐々に減らし、再生可能エネルギー源に置き換えるなど、いくつかの長期的な移行ステップを含める事であると述べています。

「インドネシアは、太陽光発電や地熱発電のような再生可能で環境に優しい代替エネルギー源を利用することができます。とヤネス氏は言います。

発電施設として石炭に代わる再生可能エネルギーの利用は複雑なプロセスであるため、この戦略を実行するためには、政府、民間部門、地域社会からの強いコミットメントが必要です。

「もちろん、海外の巨大投資家との再交渉も必要であり、非常に複雑な政治的努力が必要となることは間違いありません」とヤネス氏は語ります。

ジョコ・ウィドド大統領は、8月16日(水)に開催された2023年のMPR年次総会(DPRとDPDの合同総会)での演説で、グリーンエネルギーの役割について言及しました。

新しい経済セクターを開発するために、再生可能エネルギーの使用によるグリーン経済と川下産業の役割について言及しました。

ジョコウィ大統領は、グリーン経済と川下産業がインドネシアにとってチャンスになると評価しました。

豊富な再生可能エネルギー源を含む、豊かに天然資源があるからです。

「インドネシアは、鉱物資源、プランテーション製品、海産物、そして再生可能な新エネルギー源を含む天然資源が非常に豊富であるため、グリーン経済と川下産業は、進歩を達成するための私たちの扉(窓)となるでしょう。とジョコウィ氏は語りました。


<簡単解説&コメント>

ここになってやっと真っ当な意見を言う専門家が口を開いた。報道された。これがインドネシアがこれから行なっていくべき道筋です。

しかしその道は、さまざまに湾曲しているために、その方法や道具は変えなければならなくなるでしょう。

太陽光発電の活用方法やここには出てこない原子力発電所の建設、その他


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