Puan hingga Fahri Bicara Status Gibran
di PDIP Usai Jadi Cawapres
オンラインメディア「CNNインドネシア」が伝えています!
Jumat, 27 Okt 2023 08:05 WIB
ジブラン・ラカブミン・ラカ(大統領長男)は、2024年の大統領選挙で先進インドネシア連合(KIM)のプラボウォ・スビアント大統領候補に同行する副大統領になったにもかかわらず、PDIPにおける会員資格は公式にはまだ不明!
ジブラン氏は今後、先週総選挙委員会(KPU)にガンジャール・プラノウォ&マフウド候補ペアを登録したPDIP側と戦わなければなりません。
PDIP(闘争民主党)のプアン・マハラニ国会議長は、ジブラン氏は、プラボウォの副大統領になるために党に別れを告げたと述べました。
しかしプアン氏は、ジブラン氏が正式にPDIPを離党したことを否定しました。
「党員カードKTAを返上することはない。プラボウォ氏の副大統領になるために別れを告げただけだ」とプアン氏は水曜日(10月25日)、中央ジャカルタのハイエンドビルで語りました。
PDIP(闘争民主党)のアフマド・バサラ議長は、プラボウォの副大統領になるというジブランの決断は、PDIPのメガワティ・ソカルノプトリ総議長の指示を支持するために党の方針から外れたものだと述べました。
彼によると、PDIPは現在、ジブラン氏が党を正式に辞任するのを待っています。
ジブラン氏からの辞任については、ソロ市のPDIP・党支部指導評議会のハディ・ルディアトモ議長からも伝えられています。
親しみを込めてルディ氏と呼ばれるこの人物は、ジブラン氏の辞任を政治的マナーの一部と呼びました。
ルディ氏によると、ジブラン氏の辞職手続きは非常に簡単で、DPC PDIP事務所に会員カード(KTA)を返送するだけだと言います。

実際、ジブラン氏は自分の手でKTAを返却する必要はないと言います。
ルディ氏によれば、ジブラン氏はKTAをPDIPに返却するために、誰かに送らせれば良いのかもしれません。
<事実上の党員資格終了>
一方、PDIP(闘争民主党)のコマルディン・ワトゥブン党名誉会長は、プラボウォ副大統領として正式に登録された後、ジブラン氏のPDIPにおける会員資格は自動的に終了したと述べました。
しかし、彼は気にしないと認めました。党組織では、幹部が移動したり、辞めたり、去ったりするのは、よくあることだからです。
「事実上、先進インドネシア連合の副総裁として正式に登録された後、ジブラン氏のPDIPにおける会員資格は終了した」とコマルディン氏は木曜日(10月26日)の声明で述べました。
一方、ゲロラ党のファフリ・ハムザ副議長は、ジブラン氏がPDIPを脱退していないことを確認しています。
PDIPの幹部であることで、ジブラン氏は2024年の大統領選挙で同党のガンジャール・プラノウォ大統領候補と対決することになります。
「ジブラン氏は党(PDIP)を離党していない」と、先週の木曜日、ジャカルタの国会議事堂で語りました。<以下省略>
<簡単解説&コメント>
長男で、PDIPの党員である彼の処遇は、首になるのか?自ら止めるのか?どちらにしても、副大統領選挙に出馬する事自体には、問題がなさそうですので、後は、所属している、あるいはしていた党がどのように発表するかだけが、国民の関心事なのかもしれません。
一方で、この事で、一部のジョコウィ大統領ファンが離れている可能性はありますが、今やPDIPの中のジョコウィ氏ではなく、彼大統領が所属しているPDIPという政党という、新しい世代による世論ができて来た事を大統領も確信して、後ろでこのような体制に持っていくように、根回しをされたのでしょう。
倫理的にとか、道義的にとかどうなの?を横に置いて考えれば、
現状の大統領選挙を冷静に見つめる方々の見方では無いでしょうか?
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