2月14日の勝敗を決するのはZ世代！（2024年大統領選挙）パート２

Gen Z Bagian Penentu
di 14 Februari

オンラインメディア「Detik」が伝えています！
Sabtu, 06 Jan 2024 10:13 WIB

Z世代は、国家の持続可能な発展と将来にとって、重要な存在です。

彼らが2024年の選挙の投票所に行くかどうかで、今後5年間のインドネシアのあり方が決まります。

彼らの選択で、ジョコウィ大統領の政権の成功を継続できるか、それともインドネシアを後退させる間違った指導者に引き継がれるかを決定します。（ニュアンスが難しい）

Z世代の中には、今回の2024年の選挙が初めての選挙経験となる人もいるかもしれません。

ただし、2019年の選挙ですでに投票した人もいます。

UMN Consulting（世論調査）の調査によると、

ジャボデタベック地域の 15 ～ 24 歳の回答者 802 名を対象とした調査によると、

2019 年の選挙では

Z 世代の 48.25% が投票権を行使し、

4.86% が棄権を決定し、

46.88％はその年の投票権を持たなかった

48.25+4.86=53.11(46.88) total:99.99%

インドネシア調査団（LSI）の簡単な計算によると、2019年の選挙の棄権率は、2004年以来最低の19.24%でした。

総選挙委員会（KPU）のデータを参照すると、
棄権率は2004年23.30％、2009年27.45％、2014年30.42％でした。

2019 年に 「#SayaPilihGolput」の呼びかけがあったにもかかわらず、ソーシャル メディアにおける<*1>アイデンティティ ポリティクスの強い流れと、2017 年の DKI 知事選挙でのアイデンティティ ポリティクスの厳しい戦いの影響により、

2019年の選挙では棄権の呼びかけを抑えることに成功し、棄権者数は減少する方向にありました。

<*1>アイデンティティ・ポリティクス：

共通するものを持った人々が共通の政治的目標に向かって結束することを意味し。 イデオロギー、年齢、性別や地理など何でも共通のアイデンティティになり得ます。

それとは別に、新型コロナウイルス感染症パンデミック下で行われた2020年の地方選挙でも76.9パーセントという高い投票率を示すことに成功し、投票所に行かなかったために棄権者が多かったのではないか？という疑問に応えることに成功しました。

したがって、国会議員、政府、そして私たち全員による大規模な働きかけと教育があれば、棄権者数は実際に減らすことができます。

さらに、Z世代の傾向を特定し、棄権の理由を調査したUMNコンサルティング（調査会社）のデータによると、2019年の選挙では回答者の中「4.86%」が答えて、その内訳は、技術的な問題が原因の棄権と政治的な意思から来る棄権が大半を占めています。

UMN コンサルティング のデータによると、35.90%の人が病気や悲しみなどの個人的な理由で出席できませんでした。

次に、23.08% は 有権者名簿（DPT）に記名がなかったため出席しませんでした。

これは、選挙管理員会（KPU）が市外で勤務している人、または地域外で勉強している人が、KPU からのフォーム A5 とその他の条件を使用して、現住所の投票所の外で投票できることを有権者に周知させる様に、準備しなければならないことです。

さらに、棄権率のもう一つの要因は、有権者の12.82％が選挙によって状況が改善されると信じていないこと、次いで5.13％が自分の希望にかなう候補者がいないと回答したことです。

それとは別に、候補者のビジョンやミッションが自己理念と一致しない理由は10.26％でした。

地域外や入院を理由とする技術的棄権が優勢になることは避けるべきです。

予想できることのひとつは、政府や国会議員は、都会や島の外で学業を続けたり働いたりするZ世代の有権者を想定することです。

＜中略＞

したがって、Z世代の棄権をなくすことは不可能ではありません。

うまくいけば、Z世代とミレニアル世代である、有権者の60パーセントが2024年の選挙への参加に最も貢献し、棄権者数を減らすことができると期待されています。 さあ、初心者有権者の皆さん、そして若い有権者の皆さん、棄権しないでください。

2024 年 2 月 14 日のバレンタインデーにガールフレンドと一緒に投票所に行くのは問題ありません (あなたもそうすることができます)。

サイト内参考記事

2月14日の勝敗を決するのはZ世代！（2024年大統領選挙）パート１

＜簡単解説＆コメント＞

選挙人の数が多い、Z世代やミレニアル世代に、投票所に行ってもらい、自分たちのための票を入れてもらうためには、どの様にしなければならないのか？

これをインドネシアでも考えなければなりません。

その一つの方法として、このジブラン氏（プラボウォ大統領候補の副大統領候補）の37歳の出現で、若者の票を集めようとしているのは、ジョコウィ大統領の長男という事も手伝って優位に働くかもしれません。

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