7 Poin Penting Pertemuan Prabowo-Xi Jinping
di Beijing
オンラインメディア「CNNインドネシア」が伝えています！
Selasa, 02 Apr 2024 19:45 WIB
プラボウォ・スビアント次期大統領は月曜日（4月1日）、北京の人民大会堂で中国の習近平国家主席と会談しました。
プラボウォ氏がインドネシア共和国大統領に正式に就任する前に中国を訪れ、習近平氏と会談したため、この会談は注目を集めました。
会談では、協力強化やインドネシアのジョコ・ウィドド大統領への挨拶など、多くの議題について話し合いました。
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プラボウォ氏と習近平氏が会談した際に話し合った主な7つの論点は以下の通り。
- ジョコウィ氏からの言葉
中国外務省の公式発表の中で、プラボウォ氏はジョコウィ氏の挨拶を中国の習近平国家主席に伝えました。
習氏もジョコウィ氏に挨拶を返しました。 同氏は、両国関係はこの10年間で改善したとさえ述べました。
中国外務省の発表文には、「習近平氏はプラボウォ・スビアント氏のインドネシア大統領就任を祝福し、さらにジョコ・ウィドド大統領に心からの挨拶を伝えるよう求めました」と述べました。
- 高速鉄道をお披露目
習主席はバンドン・ジャカルタ間の高速鉄道協力にも触れました。
習主席は発表文で「ジャカルタ－バンドン高速鉄道は両国間の質の高い協力のモデル。中国とインドネシア関係は運命共同体の形成という新たな段階に入った」と述べました。
- 中国とインドネシアは同じ運命
習氏は外務省の発表文の中で、中国はインドネシアとの包括的な戦略的協力を深める用意があるとも述べました。
「地域的かつ世界的な影響力を持つ、中国とインドネシアの間で利益を共有するコミュニティを形成する」と続けます。
習主席はまた、中国・インドネシア関係における貴重な成果の鍵は、両国が戦略的独立、相互信頼と相互支援、互恵協力を堅固に維持することにあると強調しました。
- プラボウォ氏は中国共産党から学ぶ用意がある
中国外務省はまた、プラボウォ氏が習近平政権を称賛し、中国共産党（CCP）から学ぶ用意があると述べました。
「彼（プラボウォ氏）は、習近平国家主席が率いる中国国民が達成した成果を高く評価しており、中国共産党の経験から学び、国家運営における交流を深めることに意欲がある」とリリースは続けました。
- プラボウォ氏、世界舞台で中国を称賛
プラボウォ氏はまた、世界舞台における中国の役割を称賛しました。 同氏によると、習主席の国は「国際問題、特にパレスチナ問題において常に正義を守ってきた」と云います。
さらに同氏は、インドネシアは世界情勢および地域情勢に関して中国との連携と協力を強化する用意があると述べました。
- 中国はインドネシアの貧困問題への対処を支援
外務省の発表では、中国はインドネシアの貧困撲滅を支援する用意があるとも述べました。
- 海上安全保障協力
習主席は、中国は地域と世界の平和と安定の維持に積極的に貢献する用意があると強調しました。
インドネシア国防省の公式発表の中で、習主席は東南アジア地域の海洋安全保障を維持する上で両国間の協力がいかに重要であるかを強調しました。（先日国境でトラブルを起こした中国からの船の問題は？）
サイト内参考記事：
習近平氏がプラボウォ氏と会談、インドネシアの中国製高速列車について改めて言及（４月２~３日に東京で岸田文雄首相）
＜簡単解説＆コメント＞
ここで考えたいのは、どうして今中国へ？
今急いで海外に行く必用がない。WTOなどの問題がある西洋ではなく、アジア特に世話になっている国々。そこで一番お世話になっている中国と日本（韓国は？）
- 国内にいない方が得であると判断
現在、大統領選挙の結果について、憲法裁判所や国会で見直しが起きている。そこで現実的にはまだ大統領はまだ決定していませんが、それを海外に出て賞賛してくれる場所に行ってメンツを守り、国内にプレッシャーを掛けようとしているようにも見えます。
- 外国にいた方が得と判断
しかし、この中国自身が持っている、世界的に非難されている問題「新疆ウイグル自治区の実情、中国のイスラム教徒」問題に目をつぶり、習近平氏に承認してもらう事で胸が張れます。
この地域に居るイスラム教徒が拘束され、職業教育キャンプと称して収容キャンプを建設し、人種差別が行われていると非難されている事に目をつぶり、インドネシア国内のイスラム教徒にも知らせないように黙っています。
さらに、中国はインドネシアで大変嫌われている共産主義の国であり、インドネシア国内の共産党は排除されているはずなのに、中国だけは別物と考えているようです。
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