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Kamis, 16 Mei 2024 05:45 WIB


インドネシア闘争民主党の下院第2委員会のフグア委員は、総選挙委員会(KPU)に対し、選挙過程における金権政治の慣行を合法化するよう要請しました。

今更議論をして担保でも取っておくつもりなのか?しかも現与党(メガワティ元大統領の政党)

南東スラウェシ州の下院議員フグア氏、

インドネシアのDPRビルでKPU(総選挙委員会)のハシム・アシアリ議長、

選挙監督機関(Bawaslu)のラフマト・バジャ議長、

名誉選挙組織評議会(DKPP)のヘディ・ルギト会長と会談。

これを明らかにした。 2024年5月15日水曜日、中央ジャカルタのスナヤン。



フグア氏は、金権政治を利用しない政治家は国民は選ばないと主張します。

それとは別に、金権政治が一定の制限付きで合法化されれば、バワスルの監視が容易になるだろうと同氏は述べました。

「なぜなら、この件が合法化されなければ、我々は引き続き、迷い(遊び)続けることになるだろう。将来勝者になるのはトレーダーだ」とフグア氏は語った。

この声明には、反汚職活動家から政党に至るまで、さまざまな団体から反応が寄せられました。


  1. インドネシア汚職監視団体・研究員セイラ・タマラ氏:彼女の思考の論理は危険である

インドネシア汚職ウォッチ(ICW)のセイラ・タマラ研究員は、下院議員の発言は、関係者が以前、金権政治の力に頼って当選したかどうか疑わしいと述べた。

「もし合法化されなければ、猫も杓子も金権政治を行う者が大勢出てくるという発言は、腐敗した慣習をさらに蔓延させる可能性があるため、この論理的思考は非常に危険だ」と、セイラ氏は2024年5月15日(水)、テンポに語りました。

なぜなら、選出時の高額な政治コストが政治腐敗の輪を招くからです、と同氏は述べました。同じ理屈で、ネズミ算式に増えていかないよう制限された規制は、監視しやすいとは限りません。

同氏は、この発言は不適切であり、誠実さがほとんど示されていないと述べた。 さらに、汚職撲滅への取り組みも支持します。

「この発言は、民主主義の本質は思想の戦いであるにもかかわらず、選挙戦を資本の戦い、お金のための戦いと見なし、お金でできることだけに焦点を当てている事を示しています。

とセイラ氏は述べました。

下院議員として彼が提案すべきは、金権政治を永続させるのではなく、金権政治を最小化し、さらには根絶する役割を持つ規制を整備することです。

同氏は、「国民に投票を促す方法は、お金で国民の票を買えばどんな事でも自由になると考えるのではなく、良い政策アイデアを提供することです」と述べました。


  1. 国民信託党 ビバ・ヨガ・マウラディ副党首: これは非常に非論理的な提案

国民信託党(PAN)のビバ・ヨガ・マウラディ副党首は、同党は選挙中の金権政治を合法化する提案に反対していると述べました。

「PANは金権政治の合法化には同意せず、強く反対します。

これは毒であり、民主主義を破壊するウイルスであり、選挙を混乱させ、国民主権の価値を消滅させる病気です」とビバ氏は水曜日、テンポへの音声メッセージで述べました。(2024年5月15日)

ビバ氏は金権政治は民主主義の敵だと強調しました。

そこで彼は、実際にはまだ金権政治が存在しているにもかかわらず、どうして金権政治が合法化されるのか疑問に思いました。

ビバ氏によれば、もし金権政治が合法化されれば、それは平等、正義、人道に基づく民主主義の原則を排除するのと同じことになるでしょう。

それがお金という物質的なものに置き換わります。

したがって、政党の主な任務は選挙過程での金権政治行為と闘うことである、と同氏は述べました。

「したがって、これは非常に非論理的で不合理な提案であり、インドネシアのパンチャシラ民主主義の原則を理解する上で非常に間違っています」とビバ氏は述べました。


  1. 下院委員会 II のメンバー (福祉正義党)PKS、マルダニ アリ セラ氏: 金権政治と闘う必要あり

下院第二委員会・福祉正義党の委員会のメンバーであるマルダニ・アリ・セラ氏は、選挙における金権政治を合法化するという提案は危険であると述べました。

2024年5月15日水曜日、テンポ紙からの連絡を受けたマルダニ氏は、「金権政治は現実的に闘う必要がある」と語りました。

彼は、金権政治は、下位中産階級社会で頻繁に起こると信じています。

一方、上位中産階級は政治に対する意識が高まっており、何が良いのか悪いのかを選択できるようになっていると同氏は述べました。

同氏によれば、金権政治に対抗する方法は、議会選挙と大統領選挙を分離するなど、選挙制度を完璧にすることだとしています。

マルダニ氏は、国民が立法候補者(国会議員)、つまり立法候補者を知らないために金権政治を行うと述べました。

彼は、候補者は大統領選挙で、陰になっているため認知されていないと考えています。

「ですから、人々は彼らのことを知らないと、投票する気も起きないのです」とマルダニ氏は言います。

同氏は、大統領選挙が先に行われれば大統領制度は強固な物になり、立法議会選挙は混乱しないだろうと述べました。

したがって、政党間、立法候補者間などで討論・議論が行われることになります。

「ですから、袋に入った猫(どんな猫である事は知りません)を買いますが、人々はその中身が猫である事は知っている」と彼は言いました。


<簡単解説&コメント>

PDI-P(闘争民主党・現与党)最大権力者メガワティ氏が率いるこの党で、このような事を語る人が居る事がまずびっくりです。支持者から選ばれた政治家が自分のやりたい事をするために、この議員の立場をお金で買い、自分の思い通りに社会を動かせとでも、思っているのでしょうか?

共産主義を一番恐れている国で、実際行われてようとする政治は、独裁でもあり民主主義でもあると言いたいのでしょうか?、議員は誰の代表で、誰のために政治を行うのでしょうか?(日本も変だけれど、インドネシアの民主主義のレベルは低い)


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