WHOパンデミック条約を危険視！インドネシアでも（シティ・ファディラ元保健大臣）

Viral Eks Menkes Siti Fadilah Sebut
Pandemic Treaty WHO Berbahaya,
Ini Faktanya

オンラインメディア「Detik」が伝えています！
Jumat, 31 Mei 2024 08:32 WIB

最近、WHOパンデミック条約に関するさまざまな情報が飛び交っており、パンデミックへの対応に備えるための協定は、署名に同意した国々にとって実際に不利益をもたらすのではないかと非難する人も少なくありません。たとえば、シティ・ファディラ・スーパリ元保健大臣の声明です。

「私たちの政府がパンデミック協定に署名すれば、政府は国民を守る力がなくなるということです。私たちはWHOに圧力をかけられているのです」とシティ氏はソーシャルメディアにアップロードされたビデオで主張しました。

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スラカルタ生まれの彼女は、インドネシアが関連協定に署名すれば、国の主権が世界保健機関（WHO）に移ると懸念しています。

しかし、一方では、世界保健安全保障研究者のディッキー・ブディマン氏はこの非難を退けました。

彼によれば、WHOパンデミック条約の議論の過程では、そのような情報を正当化するような文章は一つもないと言います。

実際、多くの陰謀論は、国家が国家主権をWHOに明け渡すという意味で、その一つが国家主権の崩壊であるとしています。

例えば、ロックダウンを設定する権限などです。

しかし、実際には、それは偽物であり、虚偽であり、真実ではなく、この協定に提案されたことも、盛り込まれたこともありません」とディッキー氏は木曜日（5月30日）に連絡を取った際に語りました。

「この協定では、一国の主権をWHOに引き渡すことはできません。これが原則であり、国家主権の問題に関して、今伝えられているのは、防衛仕方、ウイルスサンプルの保護の戦略的に利用法、知的財産の引き渡し手順であり、これらは現在も国連で議論されている」と強調しました。

ディッキー氏は、協定調印の目標が、2024年5月という前回の談話から、2024年6月に延期されたことを説明しました。

というのも、多くの国々がある理由で合意することを決めていないからです。

例えば、米国から欧州に至るまで、もともと「パンデミック」をどのように定義するのか？

国がパンデミックを宣言するプロセスに至るまでなど、さまざまにまだ精査中だからです。

「パンデミック発生時にWHO加盟国が、連携して活動するための手続き的な仕組みが、今後どのように明確化されるのかなど、多くのことが未完成であることが、今回の会議が延期された理由のひとつである」と述べました。

＜WHOパンデミック条約の利点とは？＞

WHOパンデミック条約の成立は、実はCOVID-19パンデミックの教訓から出発しています。

当時、多くの国々は、後に世界で数千万人が死亡した新型ウイルスに立ち向かう準備ができていませんでした。

多くの発展途上国では、ワクチンの在庫を確保したり、他の治療法を利用したりすることが困難でした。

（すでにわかって来ているワクチンの効用や副作用の問題を無視している事やすでに解毒できる薬「イベルメクチンなど」があるのに使わせないように、各国政府が圧力を掛けている。）

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「パンデミックが1カ国や2カ国だけでなく大きな影響を及ぼし、2021年3月の世界首脳間の合意や会話が始まりました。

「しかし、世界的に見ると、これには数十億ドルの損失が含まれており、発展途上国・貧しい国と先進国の状況の違いが、大きかった事も明らかです」とディッキー氏は説明しました。

「発展途上国と先進国の間でワクチンへのアクセスに不平等があり、30-40％が不平等と不公正の行列のために予防接種を受けていない。

一方で、検出、検査能力、政治的治療への要望に対する各国の対応は異なりました。」そして、これらはすべて、世界が再び直面したくない事柄です」と彼は続けました。

WHOパンデミック条約は、医療機器や将来パンデミックになる可能性のあるアウトブレイクの検出方法など、将来のパンデミックに直面した場合の備える事を各国に求めています。

「なぜなら、パンデミックは必ず起こるからです。だからこそ、条約という形で概説された世界的なコミットメントが必要なのです。要するに、COVID-19の時代のように世界が荒廃しないようにすることが大切なのです」と締めくくりました。

＜簡単解説＆コメント＞

パンデミック条約とは、まだ定義できてもいないのに、パンデミック条約法案の改訂も何も論理的におかしいです。

枠組だけでもWHOの案に賛成してもらい、詳しい話は、その後に各国から出席する担当者の中で詳細を決めるという、枠組法案が現在議論されています。

もしそうなれば、どの程度、どのように議論されているのか？透明性にも欠け、本部のやりたいように、どうでも方針を決める事ができます。

今でさえ、WHOの決定があまりにも不透明であり、賛否が不正に行われている証拠が出て来ている中、反対している国々にはすでに見破られています。この証拠はすでにさまざまに報告されています。

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