Krisis Properti China Makin Ngeri,
Ini Bukti Barunya

オンラインメディア「CNBCインドネシア」が伝えています!
19 June 2024 15:00


中国の不動産危機が深刻化しています。竹のカーテンの国の新築住宅価格が急落していることからもわかります。

公式データによると、2024年5月の中国の新築住宅価格は過去9年半で最も速いペースで下落しました。

国家統計局(NBS)のデータに基づくロイターの計算によると、5月の価格は前月から0.7%下落でした。

これは11ヶ月連続の下落。また、2014年10月以来の急激な下落でした。

年率換算では、2024年4月の新築住宅価格は3.9%下落しました(前回から3.1%下落)。

新築住宅価格は、NBSが調査したほぼ全ての70都市で下落でした。

これとは別に、公式発表によると、不動産投資は、2024年1-4月期に9.8%減少した後、2024年1-5月期には前年同期比10.1%減少しました。

1-5月の住宅販売はさらに急速に落ち込みました。

負債に苦しむ中国の不動産セクターは、かつては中国の経済成長の主要なエンジンでしたが、2021年半ば以降、いくつかの危機に見舞われています。

デベロッパーの債務不履行や、販売済み住宅プロジェクトの建設遅延などです。

一方、当局は危機に見舞われた不動産セクターを補強するための対策を強化しています。



しかし、アナリストは、これらの措置は大量の住宅ストックを吸収するにはほとんど役立たないと考えています。

大都市における住宅購入制限の撤廃は、小都市の購買意欲をさらに減退させる可能性があります。

エコノミスト・インテリジェンス・ユニットのシニア・エコノミストである徐天辰氏は、「最近の政策は大都市の中古住宅市場を活性化させたが、不動産会社の流動性問題は緩和されておらず、新築住宅市場の信用危機は解消されていない」と述べました。

中国は今年の成長目標を5%前後に設定しています。

しかし、この数字は多くのエコノミストにとって、希望的なものです。

中国は昨年、1990年以来最悪の年間成長率を記録しましたが、2024年の最初の3ヵ月は予想を上回っています。

国際通貨基金(IMF)自身も最近、さらなる支援策が約束されたことを踏まえ、今年の見通しを上方修正しました。

不動産問題に加え、中国は現在、消費者需要の減少という経済的課題にも直面しています。

経済が不十分な有効需要、スムーズでない国内循環、外部環境の複雑さ、深刻化、不確実性の増大に苦しんでいると述べました。


<簡単解説&コメント>

中国の経済がもうどう見ても、頭打ちで、下降線を描いているのは、どのアナリストも言うようになりました。やはり不動産バブルの神話が崩れた辺りからでしょうか。業種によりますが、中国に比べてインドネシアへの投資は今でも見込みあります!


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