インドネシアでもあるある！借金取りがボゴールで債権回収で住民にクワで切りつける！

Debt Collector Sabet Pacul ke Warga di Bogor
saat Tagih Utang

オンラインメディア「CNNインドネシア」が伝えています！
Kamis, 11 Jul 2024 08:33 WIB

ボゴール県ランカブングルの住民に暴行を加えたとして、2人の借金取り、トルハス・シマヌラン（34）とソアラ・ゴロ・シラバン（36）が警察に逮捕されました。

借金の取り立て人の1人が、借金の取り立て中に被害者にクワを振りかざしました。

被害者はクワで切り付けられた結果、手に怪我を負いました。

「2人の犯人は確保され、イニシャルはTSとSGS。最初に逮捕されたのはTSで、彼は借金を取り立てにその場所に行きました。

SGS（主犯格）は逃亡し、チアンペアにある弟の家で逮捕されました」とランカブングル警察のイプトゥ・アジス署長は10月7日（水）、detik.comが書いたように述べました。

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アジス署長の説明によると、事件の発端は火曜日（7月9日）の午後3時半頃、2人の犯人が被害者の実母へ借金を取り立てに来たところでした。

その時、被害者の母親は家におらず、被害者は2人の犯人にそのことを告げました。

「しかし、加害者たちは腹を立て、被害者と加害者たちの間で口論となり、被害者に対する暴行行為に発展しました。」とアジス氏は述べました。

アジス氏によれば、被害者は被害者の家にあった鍬（くわ）で殴られました。被害者は手を負傷するまで抵抗しました。

「犯人は被害者の体に向かってクワで切りつけ、被害者を負傷させたが、被害者の手がなんとかそれを防ぎました。

この事件の結果、被害者はクワで切りつけられて左手首に裂傷を負いました。

犯人のTSは住民によって確保され、村役場に連行されました。

一方、逃走したSGSは直ちに追跡され、ボゴールのチアンペアにある彼の兄の住居で警察に逮捕されました。

「TSは住民によって確保され、村役場に連れて行かれ、軍人に捕獲されました。SGSの犯人はその場所から逃げてしまったので、我々はチアンピアで確保しました。

「被害者を傷つけるのに使われたクワも確保しました」とアジス氏は付け加えました。

＜簡単解説＆コメント＞

日本の借金とりの怖さは、テレビや映画で見た事がありましたが、インドネシアでも同様ないわゆるチンピラみたいな奴が、取り立てに行き脅かす事がこの記事でもわかります。

でも警察や軍人が助けてくれるのは、インドネシアだからかもしれません。日本は民事のトラブルは、警察ですら介入してくれません。ましてやご近所さんですら、見て見ぬふりをしますから。

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