Kemenperin Ungkap Banyak Proyek Pemerintah
Tak Pakai Produk Lokal

オンラインメディア「CNNインドネシア」が伝えています!
Rabu, 17 Jul 2024 22:10 WIB


工業省(Kemenperin)は、未だに国産品を使用していない多くの政府プロジェクトを明らかにした。

工業省セメント・セラミックス・非金属鉱物加工工業局のアシャディ・ハナフィ工業監督官は、どの省庁・機関(K/L)を指しているのかは明らかにしませんでしたが、彼は、国内製品の使用レベルに関するルールがすでにあることだけを強調しました。

「国産の製品の利用は、私たちが強化しているものです。なぜなら、インドネシアでは、政府のプロジェクトではない場合はもちろん、政府のそれであっても、国産ではない多くの製品を使用しています。」と、

ハナフィ氏は、火曜日(7月16日)に南ジャカルタで開催された、経済金融開発研究所(INDEF)パブリックディスカッションで述べました。



「だから、私たちは少し混乱してしまうのです。ある場所や代理店に行くと、その商品が国産品でないことがあります。

実際には、国内で生産可能な製品なのにです」と説明しています。

アシャディ氏は、インドネシア国家規格に準拠していない製品が、多くのホテルでしばしば見られると強調しました。

彼は、この事は普通の有名ホテルチェーンで起きています。

今回の発見は、彼と彼のチームがホテルで会議やミーティングを行った際にわかった事です。

その一つの例では、その場所にある陶磁器の原産地が、インドネシア産ではないことが判明しました。

「可能であれば、100%国産品を使いたいのです。

実際、国産品の品質は外国産品と同じであるはずがありません。

機会が与えられれば、私たちはそのようにできるのですが」。

国産品の使用に消極的な省庁・機関も多く見受けられますが、工業省によれば、国産の製品の規制を支持する機関が、いくつかまだあると言います。

アシャディ氏は、公共事業・公共住宅省(PUPR)がいかに国産品の使用に気を配っているかの例を挙げました。

実際、PUPR省が禁止した不動産・建設用の輸入建材製品の使用禁止令があります。

これは2021年のPUPR省令第7号に記載されている。

「国産の製品については、PUPR省から不動産および建設用の輸入建材製品の使用禁止が出されているため、国内での生産を試みる機会があります。

 このトラブルは、PUPR省はとても懸念していて、非常に協力的な省庁です」とアシャディ氏は締めくくりました。

ジョコ・ウィドド大統領もまた、国産品を使用しない部下に何度か愚痴をこぼしたと言われています。


<簡単解説&コメント>

国内製品を使いなさいと行政のトップである、大統領がかなり前から大きな声で、号令を掛けていますが、このような記事を読ませていただくと、まったくできていないようですね。

個人では、まだ良いとしても、政府機関であれば、大ボスの言う事は聞かなければならないはずですが、もしかしたら、他の事も含めて、「赤信号皆んなで渡れば怖くない」程度で理解しているのかもしれません。もう一言言えば、公私混同を普通にしてしまう国ですから。


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