Jokowi Buka-bukaan Tingkat Kepuasan
Rakyat Anjlok Usai Naikkan Harga BBM

オンラインメディア「Detik」が伝えています!
Sabtu, 12 Okt 2024 06:58 WIB


ジョコ・ウィドド大統領は任期末、就任当時の国民の満足度や支持率が急落したことを打ち明けました。

当時、国民の満足度が急落したのは、ジョコウィが燃料価格を引き上げしたからだです。ジョコウィ氏の支持率は72%だったそうです。

しかし、彼が燃料価格の値上げに踏み切ると、その数字は43%に激減しました。燃料価格そのものが上昇したのは、彼が燃料補助金を移譲する政策をとったからです。

「10年前に遡ると、かつて燃料補助金の移管を実施し、補助金を削減して、当然価格は上昇したことを覚えています。

 当時、私の支持率は72%だったと記憶していますが、燃料価格を引き上げたため、43%まで下がりました」とジョコウィ氏は金曜日(2024年10月11日)、Kompas 100 CEO Forumのメンバーの前で語りました。

しかしジョコウィ大統領は、支持率の低下は覚悟の上のリスクだったと認めました。

というのも、実際、当時の燃料価格値上げ計画の背後には、慎重な計算があったからだです。



「でも、私は計算してみました。何かを計画し、測定しなければならないことがあります。これを決定する際にはリスクを負わなければなりません。

誰もが勇敢であるか否かに関わらず、私は勇敢であることに決めました。それで、72%から43%に下がりました。 」とジョコウィ氏は説明しました。

<インフラ建設のための資金>

前ジャカルタ特別州知事は、燃料価格を引き上げた後、政府予算の財政的余裕ができたと説明しました。

燃料補助金の配分を減らす政策から、ジョコウィ氏は当時、国家予算の財政が楽になったことを認めました。

使用可能な追加予算は約170兆ルピアになりました。

今、このお金は、インドネシアのインフラ開発プランを後押しするための最初の資本でした。

「そこで、私たちは財政スペースを拡大し、170兆ルピアの財政を確保しました。そこからインフラ整備に着手したのです」とジョコウィは語りました。

インドネシアで大規模なインフラ開発計画が実行されてから10年経った今、ジョコウィ氏はその成果が現れ始めていると主張されました。

彼はいくつかの指標を説明し、例えば物流コストは24%から14%に低下した可能性があると述べました。

世界競争力指数ランキングでも、インドネシアの順位は42位から27位に向上しました。

では、ジョコウィ大統領はこの10年間に何を建設したのでしょうか?

彼は、366,000キロの村道屋、14,700の村の市場、46,000の村単位の保健サービス所、そして6,800の貯水池の建設であると説明しました。

さらに、120万ヘクタールの農地に灌漑網を提供できる53の大きなダムもあります。

都市部では、大都市としてのジャカルタのいくつかの公共交通機関の開発について説明しました。

MRTのHIブンダランからレバク・ブルスまで、ブカシとチブブールを結ぶLRTジャボデベク、ジャカルタ・バンドン高速鉄道まで。

最後に、地域間を結ぶインフラとして、2,433キロメートルに達する有料道路が建設されている。

また、26の新しい空港と25の新しい港が建設されました。


<簡単解説&コメント>

このような発言があると、資本主義の経済発展のそれなりのテンプレートがあり、官僚が、国の運営するべき事のリストアップをしっかり用意をして、じっくり打ち合わせをして、大統領任期中5年のスケジュールなどを作っていた事がわかりますね。

大統領は、国の問題点、例えば不公平感や国民の話を聴いて、それを政策(期限ぐらいなどは決めて)に落とし込むのは官僚(ブレーン)が行うのでしょう。

その際にさまざまな情報を国内・国外などの企業にさらに相談して、時には配慮(賄賂ももらいながら)をしながら、してもらいながら事業を進めるのでしょう。

だからなのか?

インフラ的な工事で、さまざまでトラブルが起きても、業者が表になって謝ったり、国が告発したりする事は殆ど聞きません。せめて賄賂の問題ぐらいです。

それでもこの賄賂事件はいまだに、普通に繰り返されます。


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