Fakta-fakta Jokowi Cawe-cawe
di Kabinet Prabowo Jelang Lengser
オンラインメディア「Tempo」が伝えています!
Senin, 14 Oktober 2024 08:38 WIB
ジョコ・ウィドド大統領には、2024年10月20日の退任を前に、プラボウォ・スビアント内閣の閣僚や国家機関の長候補の名前を多数提案したという噂が出ています。
閣僚人事は2024年10月15日に行われる。次期政権の新内閣を埋めるためにジョコウィ氏が提案した閣僚は少なくとも4人以上います。大臣候補はジョコウィ氏に近い人々です。
ここで、ジョコウィ氏が退陣を前にプラボウォ内閣に関与している一連の事実を紹介しましょう。
<ジブラン氏、プラボウォ内閣組閣におけるジョコウィ氏の協力に言及>
ジブラン・ラカブミン・ラカ次期副大統領は、ジョコ・ウィドド大統領である彼の父親がプラボウォ・スビアント内閣の組閣に協力したと述べました。
「はい、(ジョコウィ氏から)いくつかの参考意見(インプット)がありました」とジブラン氏は、2024年10月11日(金)にセベラス・マレ大学(UMS)のエディトリウム校舎(Edutorium Building)で開催されたナショナル・パラリンピック・ウィークのイベントでバドミントン選手を審査する際に語リました。

<ジョコウィ氏の提案>
既報の通り、政府支持政党の4人の高官とジョコウィの同僚2人によると、
大統領は、
ゴルカル党のバフリル・ラハダリア党首、
インドネシア連帯党のラジャ・ジュリ・アントニ事務局長、
プラティクノ国務大臣、
ボランティアグループ「プロジョ」のブディ・アリー・セティアディ会長、
インドネシア国家警察のリストヨ・シギット・プラボウォ本部長を提案したと言います。
これらの名前はまだ戦略的な地位を占めていると言われています。
バフリルはエネルギー・鉱物資源大臣に就任する見込みです。
元投資大臣の彼は、ジョコウィ時代にアリフィン・タスリフ氏の後任としてエネルギー鉱物資源大臣に任命されたばかりです。
ジョコウィ氏は閣僚職とは別に、リストヨ・シギット・プラボウォを警察庁長官に留任させることも提案したと言われています。
ジョコウィ氏はPDIPの「先進インドネシア連合:KIM」入りを拒否
さらに、PDIPがプラボウォ内閣に入閣する問題について、テンポ誌2024年10月7-13日号の報道では、ジョコウィが民主主義の健全性を理由に、PDIPを政府の外に置くことをプラボウォ氏に提案したと報じました。
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PDIPが参加すれば、プラボウォージブラン政権が混乱するとの懸念がジョコウィ氏からあったからだと、テンポ誌の情報源は伝えています。
ジョコウィ氏によれば、PDIP(メガワティ・スカルノプトリ氏率いる政党)は、担当する閣僚ポストを決めるなどの、政権運営に関与しすぎると言います。
ジョコウィ氏は、またPDIPが政権に入ることに反対しているだけでなく、他にも国民統一党 (PPN)<元 PNBK Indonesia>もプラボウォ氏に提案した閣僚候補の名前を拒否したと言われています。
その中には、PDIPの側近で国家情報院長のブディ・グナワン氏やPDIPのオリー・ドンドカンベイ財務総長も含まれています。
プラボウォ氏が率いるジェリンドラ党のダスコ氏は、PDIPがKIMに参加することについては議論されていないと述べました。
プラボウォ・スビアントとギブラン・ラカブミン・ラカ政権へのインドネシア闘争民主党(PDIP)の合流計画にジョコ・ウィドド大統領が介入した問題については、ジェリンドラ党とインドネシア闘争民主党(PDIP)回答を得ています。
ジェリンドラ党のスフミ・ダスコ・アフマド会長は、ジョコウィ氏からそのような要求は聞いていないと認めています。
2024年10月8日火曜日、中央ジャカルタのスナヤンにある国会議事堂で会ったとき、「ジョコウィ大統領がそのようなことを要求しているのを聞いていません。」と彼は言いました。
今日に至るまで、ジョコウィ氏とプラボウォ氏は一度も内閣について話し合ったことはないとダスコ氏は主張しました。
ダスコ氏によれば、ジョコウィ氏は原則として、2024年から2029年までの次期大統領としての特権はプラボウォ・スビアントが持っていると言っているそうです。
「だから、ソーシャルメディア(SNS)上で問題があったとしても、それは政党間の単なる力関係だと考えている」と、プラボウォ氏の最近の内閣準備について語りました。
<簡単解説&コメント>
このKIMというグループは、PDIP(闘争民主党: メガワティ・スカルノプトリ氏率いる政党)を政権内に取り込もうとしていますが、PDIP党首である、メガワティ氏がそれを嫌っているようで、プラボウォ氏は、この場になってもまだ会う事が出来ていません。政治的な距離感を保とうとして、政権には入ろうとはしていません。また現ジョコウィ大統領はそのままで良いと考えているようです。
また第二勢力が政党に取り込まれるような事になれば、次期大統領の独裁になってしまう事は、火を見るより明らかです。
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