Bakal Jadi Menkes AS, Robert F Kennedy Jr
Gencar Promosikan Anti-vaksin

オンラインメディア「Detik」が伝えています!
Sabtu, 16 Nov 2024 06:00 WIB


新型コロナウイルス感染症のパンデミックが起こる前、ロバート・F・ケネディ・ジュニアは彼は、自身が設立した反ワクチン非営利団体「チルドレンズ・ヘルス・ディフェンス」を通じて支持者を獲得し、世界で最も影響力のあるワクチンの恐怖と不信を説く者の一人となりました。

現在、次期米国大統領ドナルド・トランプは、ワクチンを規制する保健福祉省の長官にケネディ氏を指名すると述べました。

APNewsが報じたように、ケネディ氏は長い間、ワクチンが自閉症を引き起こすという、科学者が誤りであると言うこの考えを推進してきた。



また、COVID-19はアシュケナージ・ユダヤ人と中国人を排除するために 「民族的標的 」にされた可能性があると主張するなど、さまざまな陰謀説を推し進めてきた。

ワクチンや公衆衛生の義務化について議論するとき、彼はしばしばホロコースト(ナチによる大量殺人)を持ち出しています。

ケネディ大統領は、ワクチンの厳格な検査だけを望んでいると述べ、反ワクチンではないと主張しているが、多くの種類の予防接種にも反対を表明しています。

ケネディ大統領は2023年のポッドキャストインタビューで「安全で効果的なワクチンは存在しない」と述べ、フォックスニュースとのインタビューでは、ワクチンが自閉症を引き起こす可能性があるという、長らく誤りであると言われた考えを今でも信じていると述べました。

同氏は2021年のポッドキャストで、子供にいつワクチン接種をすべきかに関するCDCのガイドラインに「反抗する」よう人々に訴えました。(一部省略)

世界保健機関(WHO)は、世界的な予防接種の取り組みにより、過去50年間に少なくとも1億5,400万人の命を救ったと推定しています。

2021年に認証されたツイッターアカウントを調査したところ、ケネディ氏個人のツイッター「X」アカウントはワクチンに関する誤報の「主要な発信者」であり、誤報の再共有全体の13%を占め、2番目に多く共有されたアカウントの3倍以上でした。

ケネディ氏は反ワクチン政策へのロビー活動や異議申し立てのためにコネチカット州、カリフォルニア州、ニューヨーク州など多くの州を訪れ、反ワクチン活動家らと会うために各州を回ってきました。

彼はまた、反ワクチン・カイロプラクターのような企業や特別利益団体とも関係を築いてきました。

このグループは、虚偽の、あるいは怪しげな健康情報を広める一方で、より大きなヘルスケア市場の一部で利益を得ようと考えているようです。

彼のグループは、反ワクチンの本を何冊も共同出版していますが、それらは否定されています。

そのうちの一冊『原因不明』は、COVID-19ワクチンの大量投与によって健康な若者の突然死が増えているという誤った前提の上に成り立っています。

専門家によれば、このような稀な医学的事象は新しいものではないし、頻度が高くなっているわけでもないという。

AP通信によるこの本の書評で、この本の中で名前が挙がった数十人が、自殺、飲酒による窒息、過剰摂取、アレルギー反応など、ワクチンとは無関係の既知の原因で死亡したことが判明した。そのうちの1人は2019年に死亡しました。

Children’s Health Defenseは現在、AP通信を含む多くの報道機関が、COVID-19およびCOVID-19ワクチンを含む偽情報を特定するための行動をとったことで、独占禁止法違反に問われ、このようなメディアを相手取って訴訟を起こしています。

ケネディは大統領選への立候補を表明した際に、一時的に同団体を休職したが、現在も訴訟の弁護士の一人として名を連ねています。


<簡単解説&コメント>

力が強い者ほど謙虚でなければ、世の中は間違った方向に行く。これは人間が自分たちが作った歴史から学ぶ事ができる1つのはず。

またインドネシアのメディアも、親会社である外国のメディアをフォローしておけば、何かあれば、親会社の責任にできるからなのか、自分たちで取材したり、検討していないように見えます。

またこのような記事は、記事を書き編集長に見てもらう時も、文句が出ない仕事になっているのでないでしょうか?

ジャーナリストと言われている方々(世界とインドネシアの両方をバランスよく見る事ができる人たち)は、やはりまだ育っていないのか?


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