Mal Sepi, Benarkah Daya Beli
Masyarakat Melemah?

オンラインメディア「Kompas」が伝えています!
02/April/2025, 08:12 WIB


2025年のイードの1日目、火曜日(2025年4月1日)、ショッピングセンターの雰囲気は、これまでの他の祝日やイードとは異なっていました。

Kompas.com の調査によると、南ジャカルタのショッピングモールの 1 つは、イードの 2 日目は他の祝日に比べて静かだったようです。

ショッピングモールの駐車場を見る事でわかります。今日、火曜日(2025 年 4月1日)16:00 頃、バイクと車の駐車場は週末全体よりも静かでした。

一方、来店者でいっぱいになっているは、食べ物や軽食の屋台です。

また他の店舗は来店客で混雑しているようには見えませんでした。

デウィ飲料店の店員の一人(仮名)は、イード後の数日間はショッピングモールの来客は通常の休日ほど混雑しておらず、実際、一般的な週末ほど混雑していないと明かしました。

「そうですね、静かです。たぶんイードの間は家にいるのでしょうね」と彼女は言いました。

同氏は、昨年の経験を振り返り、イード後の数日間はショッピングモールの来場者の状況は比較的穏やかだったと語りました。

普通なら訪問者数の急増は断食月、特に夕方にかけて発生する傾向があります。



「普段は静かですが、今回はさらに静かです。忙しかったのは断食中の期間中でした」と彼女は付け加えました。

デウィ氏は、ショッピングモールの状態は休暇の1週間後には回復し始めるだろうと語りました。

「せめて来週からまた忙しくなるのではないでしょうか」と彼女は言いました。

以下の証言は、身元を明かすことを望まなかった別の屋台の警備員によって確認されました。

同氏は、ショッピングモールにはまだ客が来ているものの、その数は普段ほど多くはないと語りました。

「実際、忙しい事は忙しいですが、いつもほどではありません」と彼女は言いました。

彼女の記憶によれば、昨年のイード後のショッピングモールの訪問者は、今日の訪問者よりもまだ混雑していたと言います。

「昨年はもっと忙しかったと思う」と語りました。

少し話は変わりますが、ファッション店の警備員をしているリアさん(仮名)は、今日は実はかなり多くの来場者がいたと言っていました。

「混雑している 」という感じはします。」と彼女は言いました。しかし、現状では通常の祝日ほど混雑していないことは認めています。

彼女によると、これはまだ多くの人がイードのために帰省しているためでしょうと言います。

「人々はまだ帰宅している最中だからかもしれませんが、混雑していませんし、閑散としている訳でもありません」と彼女は結論付けました。

ショッピングセンターの静けさは、人々の購買力の低下と関連しています。

COREインドネシア(シンクタンク)は、2025年のイードを前に下位中流階級の購買力がますます圧迫されていることを明らかにした。


  • COREインドネシア:経済改革センターの略称。経済、産業、貿易、地域開発、公共政策の分野におけるリサーチとコンサルティングに重点を置く独立系シンクタンクです。

https://core-indonesia.com/about/


COREインドネシアのレポート「イード2025を前に消費の異常に注意」では、イードが近づいているにもかかわらず、国民の消費レベルが熱意を示していないことを多くの経済指標が示しています。

消費の弱体化は、ラマダンやイードの需要に対する買い物傾向が明らかに欠如していることからも直接的に見て取れます。

COREインドネシアでさえ、ラマダンの3週目までは家計消費が依然として低迷していると予測しました。

それどころか、下位中流階級の世帯が支出を抑制していることを示す強い兆候があります。

「ラマダン月とイードが近づく間の低迷は、インドネシア国内経済の不規則性を示す異常事態です」とCOREインドネシアは報告書に記しています。

購買力が弱まっていることを示す兆候の一つは、いくつかの小売店での売上が鈍化していることでわかります。

これは、ATMやデビットカード、クレジットカードを使ったショッピング取引が鈍化していることと一致しています。

インドネシア銀行(BI)は、ATMとデビットカードを使用したショッピング取引額の2024年の伸びが、2023年の8%増に比べて「4%」と大幅に減少したと指摘しました。

実際、この数字は20162019年の新型コロナウイルス感染症のパンデミック前の11%のレベルよりも低くなっています

それだけでなく、一般的に上流中流階級が行うクレジットカードを使ったショッピング取引でも弱体化が見られました。


<簡単解説&コメント>

実は自分も昨日、モール(ビンタローという地域)に行っていましたが、普段のイードの時と同様に車の数が多かったです。

しかしモールの中に入ると、駐車場が混んでいるという事実に比べて、そんなに混んでいない印象を持ちました。

レストランでも、衣料販売店舗でも、一見人が多いように見えましたが、混んでいても入れないようなパンデミック以前と比べても、不思議に見えました。


カテゴリー「ニュース」記事リスト

皆様とどうぞ共有ください!

ジャカルタライフ(インドネシア)をもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

コメントを残す

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

ジャカルタライフ(インドネシア)をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む