Xi Jinping Tur 3 Negara ASEAN
saat Perang Dagang dengan AS,
Ada RI?
オンラインメディア「CNNインドネシア」が伝えています!
Senin, 14 Apr 2025 10:56 WIB
中国の習近平国家主席は、米国との貿易戦争の中、東南アジア3カ国の視察に乗り出します。
習主席はベトナムを皮切りに、マレーシア、カンボジアを訪問します」。
ASEAN3カ国歴訪は、習近平にとって2025年最初の海外歴訪となります。
習近平の訪問は、ドナルド・トランプ米大統領が最近貿易戦争を仕掛けている最中に行われます。
トランプ大統領は、携帯電話やノートパソコンなどの電子製品を除く中国製品に145%の輸入関税を課しました。
一方、中国はアメリカからの輸入品に125%の税金を課すことで報復しました。
月曜日(4月14日)、習近平は保護主義は「何ももたらさない」と警告し、貿易戦争は誰も得をしないと述べました。

ベトナムの新聞「ニャンダン:Nhan Dan」も月曜日、習近平氏の声明を掲載し、中国とベトナムは安定した多国間貿易システム、サプライチェーン、グローバル産業、オープンで協力的な国際環境を相互に守るよう求めました。(どうしてベトナムの新聞がこの声明を載せるのかは?不思議です)
中国が34%、EU=ヨーロッパ連合が20%、台湾が32%、日本が24%、インドが26%、韓国が25%、インドネシアが32%、カンボジアが49%、ベトナムが46%、タイが36%、マレーシアが24%、スイスが31%、イギリスが10%、トルコが10%、エジプトが10%、サウジアラビアが10%、UAE=アラブ首長国連邦が10%
重要な3カ国プラス(ベトナム、カンボジア、マレーシアとインドネシア)を訪問
ベトナムは東南アジアにおける中国製品の最大の輸入国であり、輸入額は1,619億ドル(約2,700兆ルピア)になります。
マレーシアは2024年に1015億ドル(約17000兆ルピア)の輸入でこれに続きます。
習近平氏は月曜日と火曜日(4月14-15日)にベトナムを訪問します。
ベトナムは長い間、アメリカや中国といった大国との良好な関係のバランスを取ろうとする 「竹外交 」(強固な根、丈夫な幹、柔軟な枝を誇る竹のような関係)を実践してきました。
一方、カンボジアとは、カンボジアのフン・セン大統領の指導の下、中国が何十億ドルものインフラ投資を注ぎ込んでいます。
中国とマレーシアの関係も非常に良好で、中国は15年連続で隣国の最大の貿易相手国となっています。
<習近平国家主席、プラボウォ大統領に電話>
日曜日(4月13日)未明、習近平国家主席はインドネシアのプラボウォ・スビアント大統領と電話で意見交換を行いました。
両首脳はまた、インドネシアと中国の外交関係樹立75周年を祝いました。
新華社の報道によると、その席上、習近平氏はプラボウォ大統領に対し、インドネシアと中国は二国家間の友好関係において目覚ましい発展を遂げたと述べました。
「主要な発展途上国(どの口が言うか?)として、またグローバル・サウスの重要なメンバーとして、中国とインドネシアの協力は戦略的意義と世界的影響力を持っている」と習主席は述べました。
習近平氏はまた、中国とインドネシアの関係の発展を非常に重視しているとも述べました。
習主席は、プラボウォ大統領とより深い協力関係を築く用意があり、多国間(BRICSなど)の戦略的協調を強化する用意があると述べました。
プラボウォ氏は、今までに、インドネシアと中国は、政治、経済、人的・文化的交流、海洋問題、安全保障の「5つの柱」において、強力な二国間友好協力関係を築いてきたと述べました。
プラボウォ氏はまた、両国が引き続き協力を深め、国家間の友好を強化し、世界の平和と安定に積極的に貢献することを希望しました。
<簡単解説&コメント>
習近平氏の、もう見え見えの言い方で、背筋が痒くなりますね。
これまでどれだけお前らのために援助してきたか、わかっているよね。
今度は、お前らが我々を助ける番だよね。
これを言いたいがために電話をしたのでしょう。
しかし良い返答をしたのか、しなかったのまでは、公開されず、報道もされません。
この会談の事実だけは、いずれ世界に公開されるでしょうから、秘密裏には行われなかったという事です。
しかし、これからインドネシア側もアメリカ側と交渉が始まる中、この会議があった事はアメリカにも伝わったでしょうから、その交渉の結果で、どのような打ち合わせがあり、どのような手助けをするかは、いずれわかって来る事になるでしょう。
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