今年、もっとも飲まれているコーヒーBest 1にアイスコーヒー、カップチーノが二位そして三位に黒砂糖入りコーヒーだった。
あるコーヒー機器メーカーが去年8月に調べたカフェの数がジャカルタだけで、
2950店舗だったという。
ちなみにカフェの数を調査したのはこのコーヒー機器メーカーがはじめてらしい。
COVID19がインドネシアを襲う前、カフェにおしゃれな若者で賑わっていた。それが今はグリーン一色のジャケットを着たバイカーズ(GoJek & Grab)の群れが独占した。
その正体は、パンデミックコロナの真っただ中にも関わらず美味いコーヒーが飲みたい人のためにオーダーするバイクタクシーの出前のお兄さんたちである。
KOPI KENANGAN(思い出のコーヒー)は流行っているコーヒーショップの一つだ、その中でも、KOPI MANTAN (前の恋人)に注文が殺到する。どんなコーヒーだろう?
アメリカン、ブラックコーヒー、カップチーノまたはミルクを使うラッテ系は定番のメニューだが、チョコレートクッキー、ビスケット等を混ぜて作るコーヒー、昔懐かしい駄菓子を思い出すような香り、味のするコーヒー等々、コーヒーは、ジャコウネコでお馴染みのルワックコーヒーからどんどん進化する、また、そんなカフェに若者たちが集まる。
そして来年は、冷えたコーヒーにチョコクッキーとミルクで出来たアイスキューブを入れるCAFÉ LATTE COOKIES WITH CREAMが流行るそうだ、あなたはやはりブラックコーヒーがいいですか。
コラムニストのインドネシア人「スルヤ」氏
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