LV (ルイ・ヴィトン)ブランドのショルダーバッグを肩に掛けて歩いている女性をたまに見かける。

しかしよく見ると。。。

流石に有名なショッピングモールには売ってないが下町の洋服店に行くとLVやC等ヨーロッパの有名ブランドのバッグ、スカーフやハイヒールの偽物は

本物の「10の1」の値段で売っている。

これで驚いてはだめ。

西ジャワのバンドゥンに行くとCIHAMPELAS通りで各ブランドのジーンズに交えて、偽物のブランドのジーンズが堂々と売られている。

おしゃれしたい女性の気持ちは万国共通する事だと思うが、偽物を買ってまで使ってもあなたはおしゃれしたい。。。


<解説>

自社の偽物があまりにも自由に売られているため、LVは幹部がインドネシアに状況視察に来た。

LVブランドの偽物商品の摘発を治安当局に要請した。

勿論、取り締る約束を交わした。

有名ブランドの偽物を大空市場で売っている商人たちと取締り当局の「イタチごっこ」がはじまった。

例えば偽物ブランドのバッグや靴に使う生地は作り方が粗いので一目でわかる。

本当に摘発するつもりなのなら、どうして偽ブランド用の生地を生産する工場を摘発しないのか不思議だ。

捕まったのは決まって売っている人たちまで。

「大元」をはじめ生産工場までには当局の手が届かないのだ。

おそらく偽ブランド品のマーケットが大きいため、裏でマフィア的な組織が縄張りを張っていると思う。

偽ブランド品は婦人洋品に限らず、スポーツ用品、車の部品または建築資材にまで偽物が作られている。

車の偽物の部品に使う箱はその車のマーク等が印刷され、丁寧に梱包されている。

車の部品販売のお店を訪ねると本物がいいのか?

それとも偽物でいいのか、店員さんが聞く。

車の部品と同じような状況が建築資材にも起きている。

建築資材販売の店に行くと本物を探しているのか?

それとも偽物でいいのかと店員さんが聞く。

つまり同じ店で本物と偽物を取扱っている。

偽物でも出来具合で、見分けが付かない程本物とそっくりのがKW1(※)

なんとなく偽物っぽさが残っているのがKW2

誰が見ても明らかに偽物だとわかるKW3

とランクがあるのだ。

KW1のランクに入る偽物製品は主に中国あたりから輸入されている、

それ以下の偽物は国内で生産されている、

値段は勿論本物とかなり安い。

バスやタクシーが故障すると偽物の部品を使う場合が多い、

さて、あなたはどれを選ぶ。。

(※)KW 1 = Kualitas 1, 品質1


コラムニストのインドネシア人「スルヤ」氏

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