<ノフィ氏>
医者を挫折するが、負けず嫌いなノフィ氏
日本語能試験「N1」を持ち、
同時通訳、本やビジネス書類の翻訳の仕事をする実業家。
現在日本インドネシア通訳翻訳コミュニティ”Kijang”という協会で教育部門に努めて、約五千人のメンバーと関わって、今年の4月から日本語能力試験の二級オンラインクラスを経営。
http://www.penerjemah-bhsjepang.com/
2013年に、「技能実習生と留学」を背景にした、映画化された小説家の顔も持つ
https://www.beritasatu.com/hiburan/123052-film-romantis-la-tahzan-hadir-jelang-lebaran
YouTube(Official Trailer)映画化された映画「ラ・ターザン(La Tahzan)」
https://youtu.be/Fd_R9eK5q8c
<人間像>
はっきりした性格でとても明るい性格の女性。コミュニケーション能力もある、負けず嫌いの頑張り屋さん。
<本人からの本音を少し>
編集員:
なぜ日本語を勉強したのですか?
ノフィさん:
高校卒業後、「医者」になるための大学進学を諦めざると得なかった。そんな時にたまたま、妹が見ていた参考書を見つけ、漢字がズラリと書いてあり、この難しい問題に取り組もうと、インスピレーションが沸いた。
編集員:どの様にして日本に行ったのですか?
ノフィさん:
3年生の短期大学で日本語を勉強後、繊維会社の工場に入社し、毎日の様に日本語の資料を翻訳し、日本人の通訳を仕事にしていましたが、1年後に、日本で働きながら「日本語学校」に行ける話を聞き付け、親からの仕送りを受けなくても勉強を続けられるという、素晴らしい話を聞き、留学を決めた。
編集員:
日本語の同時通訳で難しい所は何ですか?
ノフィさん:
スピーカーの原稿を見せてもらえるのが、出番の直前なので、思いもよらない言葉が出てくる場合があり、気が気ではありません。もちろん、準備すればできます。それと予定通りの話をしないスピーカーの場合は困ります。アドリブでインドネシア人特有の冗談が出てくる時に、日本人にはわからないので。代わりの言葉にするのに、苦労します。
<学歴>
- 京都大学(2003-2004)
博士課程の研究プログラム、環境経済学研究 - 京都精華大学:京都市の私立大学(2001-2003)
廃棄物管理研究修士号
論文タイトル:実装モデルと戦略
インドネシア共和国の循環型社会
- 京都精華大学:京都市の私立大学(1999-2001)
人文学部-環境マネジメント学士号 - 国際ことば学院:静岡市の日本語学校(1997-1999)
<略歴>
- 2017年〜現在まで
川崎市による一年ベースのフリーランス専門家として契約されて、2017年から現在にかけて川崎市とバンドン市の都市間連携の廃棄物及び水質汚濁のマネジメント事業(ジャイカ草の根事業)において通訳兼コーディネーター。
〜この期間中は子育て中:本の日本語への翻訳や作家活動〜
- 2004年〜2005年まで
インドネシアのジャカルタJICAに勤務 - 2002年〜2004年まで
インドネシア人のためツアーコンダクター、京都市外国籍市民施策懇話会委員
大学まち・京都推進懇談会委員
インドネシアでビジネスをお考えの方で
Mrs.ELLNOVIANTY NINE
Email: japanworkstudy@gmail.com
携帯電話「ノフィ」: +62 813 2114 9892
彼女にご興味を持たれた方、こちらまでご連絡ください。
あるいは、私までお問い合わせください。
ジャカルタライフ:林まで hkazu@jktlife.com
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