●4月23日、運輸省の発表を受け、第2空港管理会社(アンカサ・プラII)は、4月24日から6月1日まで、貨物便と特別便を除くスカルノ・ハッタ国際空港を離発着する全ての定期旅客便(国内線及び国際線)を停止する旨発表しました。
●運輸省の発表については、当館よりインドネシア政府に対し、我が国との国際定期旅客便の運航継続を主張した結果、インドネシア政府からは、国際定期旅客便は規制の対象外との説明を受けています。その後の空港管理会社による説明においても、新たな通知があるまで、当地と日本との間の直行便を含む国際定期旅客便は運航を継続するとされています。また、国内定期旅客便の運航については、原則運航停止とされています。正式な措置の内容については、航空運輸制限を定める運輸大臣令を含め、当館にて引き続き情報を確認しているところです。
●追加情報については、入手次第、お知らせします。
1 4月23日、アディタ・イラワティ運輸省報道官は記者会見を行い、帰省禁止措置に伴い、24日の0時から陸海空及び鉄道の全ての交通機関を規制し、空路については6月1日まで停止する旨述べました。この運輸省の発表を受け、第2空港管理会社(アンカサ・プラ II)は、4月24日から貨物便と特別便を除くスカルノ・ハッタ国際空港を離発着する全ての定期旅客便(国内線及び国際線)を6月1日まで停止する旨のプレスリリースを発出しました。
2 かかる運輸省の発表については、当館よりインドネシア政府に対し、事実関係の確認を求めるとともに、我が国との国際定期旅客便の運行継続の必要性を主張した結果、インドネシア政府からは、国際定期旅客便は今回の規制の対象外となる旨の説明を受けています。また、その後、空港管理会社による航空各社に対する説明においても、新たな通知があるまで、当地と日本との間の直行便を含む国際定期旅客便の運航は継続するとされています。
国内定期旅客便の運航については、原則運航停止とされていますが、運用の詳細については24日以降決定されるとされています。
いずれにせよ、正式な措置の内容については、航空運輸制限を定める運輸大臣令を含め、現時点で入手可能な状況になっておらず、当館において、引き続き情報を確認しているところです。
3 追加情報あり次第、速やかに領事メールで続報しますが、近く日本への帰国を含む渡航を計画されているインドネシア滞在中の邦人の方におかれても、最新の情報の入手に努めてください。
在インドネシア日本国大使館 領事部
○開館時間帯(月~金 午前8時~午後4時45分)の代表番号
      021―3983-9791
○新型コロナウイルス関連相談の専用番号
(対応時間:月~金 午前9時~午後12時30分,午後1時30分~午後4時45分)
021-3983-9793
021-3983-9794
○閉館時間帯(午後4時45分~翌日午前8時),及び閉館日の緊急連絡
021-3983-9799
○ 大使館ホームページ:http://www.id.emb-japan.go.jp/index_jp.html
○ 外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp
 http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(携帯版)
※このメールは,在留届,メールマガジン及びたびレジに登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。
※在留届を提出されている方は,記載事項変更(転居等による住所変更,携帯電話番号やメールアドレスの変更等)又は帰国・転出の際には,必ず手続きをお願いします。(ORRnet:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/ )
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