Proyek Kereta Cepat Jakarta-Bandung
Dilanda Masalah Baru
オンラインメディア「CNNインドネシア」が伝えています!
Kamis, 08 Jun 2023 08:18 WIB
6月8日(木)、ロイター通信よると、
運輸省とプロジェクトのコンサルタントであるMott Macdonald、PwC、Umbraの3社は、この高速鉄道を管理している、PT Kereta Cepat Indonesia-China(KCIC)社が計画していた73億米ドルのプロジェクトの8月の商業運転開始を拒否したと報じられました。
この却下は、2023年5月14日付の「Progress Update」レポートと題された内部文書から判明しています。
それだけでなく、この文書には、駅が完成していないにもかかわらず、KCIC社が同路線のフル営業運転の資格証明書を求めていることも記されています。
これに対し、運輸省とコンサルタントは、KCJB社のフル稼働を2024年1月に開始することを提案しました。
「12月31日までにすべての工事を完了させるためには、8月の商業運転目標が遅らせなければならないかもしれない」と報告書は述べています。

KCJBの営業運転スケジュールの延期は、今に始まったことではありません。8月に予定される前、このプロジェクトはもともと2023年6月の完成を目標としていました。
CNNIndonesiaは、運輸省のアディタ・イラワティ報道官とKCICのラハディアン・ラトリ総支配人から、報告書の内容について説明を受けようとしていました。
しかし、このロイターのニュースが明らかになるまで、関係者からの回答はありませんでした。
昨年3月、ルフート・ビンサール・パンジャイタン海事投資調整相は、テガルルアからハリム・ペルダナクスマまですべての線路が接続されたことを明らかにしました。
同大臣によると、この段階が終了した後、プロジェクトは総合試験期間に入り、その後、試運転が行われる予定でした。
「インドネシア共和国建国78周年記念の最も美しい贈り物として、8月に商業運転を開始する予定です」とルフト氏は語りました。
ルフト氏は、KCJBが乗客の移動時間を短縮するだけでなく、インドネシアに直接的な経済効果をもたらすことを期待しています。
さらに、このプロジェクトにおける技術移転の重要性を強調し、将来の世代の技能の質を向上させる効果が期待される、と述べていました。
<簡単解説&コメント>
そう簡単には、問屋は下ろしませんでした。ある意味思った通りでもあるし、安全の厳重なチェックをしてやり過ぎなくらいしないと、乗客が後で酷い目に遭います。自分は開通しても、2年程度は様子を見るつもりです。皆様の置きましても、くれぐれも用心ください!
カテゴリー「ニュース」記事リスト
- 10億ルピアの高級バッグ窃盗容疑でインドネシア人を逮捕(日本警察)
- BYDではなく、2025年8月にインドネシアに最も多くの自動車を輸入したブランドはこれ!(でも累計ではトップのBYD)
- 特別扱いを受ける中国製トラックが急増!日本のトラック「フソウ」が不健全な競争を指摘(法律違反)
- 国家予算が続くのか?運輸大臣に空港・港湾整備の加速を指示するプラボウォ大統領<贈収賄対策も必要では?>
- ついに目処が付いた!大統領令が署名したIKNを2028年「政治首都」に(プラボウォ大統領)
- メディアも心配!本当に中国のEVメーカーBYD等は、インドネシア政府との約束を守れるのか?できなければ高額の制裁!
- 「2025年末」いよいよ電気自動車輸入優遇措置が停止!BYDなどへの優遇措置が無効に!(インドネシアでもやっと結果が出る)
- インドネシアの再生可能エネルギー比率が16%に達したと発表(エネルギー鉱物資源省)2025年の目標は23%だったが!
- 革新的なエネルギー?ペタソル製造の基本原料は、プラスチック廃棄物から使用済み油
- 一連の抗議デモ等に関する注意喚起(ジャカルタ:9月10日)
ジャカルタライフをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。