Terungkap! RI Kaya Nikel
Tapi Impor dari Filipina
オンラインメディア「Detik」が伝えています!
Jumat, 01 Sep 2023 07:00 WIB
インドネシアがフィリピンからニッケル鉱石を輸入しているというニュースに対し、アリフィン・タスリフ・エネルギー鉱物資源相が口を開来ました。
インドネシアはニッケルが豊富であることが知られているのに、このニュースは確かに驚きです。
アリフィン氏によれば、ニッケル鉱石の輸入は、以前マンディオド・ブロックから供給を受けていた会社によって行われています。
しかし、そのブロックは現在まだ問題を抱えています。
「ニッケル鉱石を輸入しているのは、以前マンディオド鉱山から供給を受けていた会社です。
今は閉鎖されています」と、木曜日(2023年8月31日)にジャカルタの国会議事堂(DPR/MPR)で語りました。
アリフィン氏によると、他の鉱山は追加生産を行いたがりません。
その結果、同社は輸入を行っていました。
「他の鉱山は、追加生産を望んでいないので、そのギャップを埋めるために輸入しているのです。

でも、将来的には方法を見つけるつもりです」。
アリフィン氏は、輸入は許されるのかという質問に対して、インドネシア産ニッケルは輸入品よりも安いとだけ答えました。
「我々は輸入品よりも安い商品を持っている」と述べました。
ニッケルの輸入については、アリフィン氏の第7委員会との実務者会議でも議論されました。
この会合は、ニッケル輸入と官僚問題(現在裁判になっている問題)が引き金となり、白熱したものとなりました。
第7委員会のメンバーである民主党員のムハンマド・ナシル氏は、ニッケル輸入に関する情報を受け取ったと述べました。
また、インドネシアが世界最大のニッケル生産国であると言われていることを考えると、奇妙なことだとも述べました。
一方、彼は信頼できないとされている多くの企業が、作業計画や予算コスト(RKAB)を発行していないことを強調しました。
逆に、品質も能力もある企業が官僚主義によって複雑になっています。
「エネルギー鉱物資源省では、おそらく検事総長室が担当した省内で起きた事件が障害になっているのでしょう。
官僚主義がまだこのような状態なのか、行政の混乱が障害になっているのか、それとも我々の埋蔵量がないのか」とナシル氏は会議で語りました。
<簡単解説&コメント>
汚職というのは、普通自分の利益を考えて、自分たちの権限を濫用します。という事は、この輸出取引先が主に中国である事は明らかなので、そのためにフィリピンから輸入してまで、輸出すれば、自分の肥やすことがわかっていたという事です。そこには、中国側の強い要請があったとしか思えません。
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