Peluang Terbuka Anies dan Ganjar
Bergabung Hadapi “Musuh Bersama”
オンラインメディア「Kompas」が伝えています!
2024年1月15日, 18:07 WIB
コンパス・リサーチ・アンド・デベロップメント(世論調査)が2023年11月29日から12月4日にかけて実施した大統領・副大統領選出可能性調査では、「プラボウォ&ギブラン」ペアが39.3%の得票率で首位に立ったことが明らかになっています。
一方、「アニス&チャク・イミン」ペアの当選率は16.7%。
大統領および副大統領候補ナンバー3の「ガンジャールとマフド」ペアの当選率は15.3%です。
政治評論家のジャヌス・TH・シアハーン氏によると、「アニス&チャク・イミン」ペアと「ガンジャールとマフド」ペアの両陣営が接近する傾向が、第1回大統領討論会後に現れ始めた様です。
その時、アニス氏とガンジャール氏は共同してでプラボウォ候補を攻撃しました。
「その後、2回目の討論会で傾向がより明確になりました。
「これは、調査結果がプラボウォ陣営に第1ラウンドで勝利する確実性を与えていない事にも裏付けられています。」
とヤヌス氏は月曜日(2024年1月15日)に引用された声明の中で述べました。

それとは別に、ジャヌス氏は「プラボウォ&ギブラン」ペアの当選レベルが50%に達したことはないと予想しています。
同氏によれば、これは「プラボウォ&ギブラン」ペアを応援するかもしれない有権者のニッチな層が最高点に達しており、さらに増加するのは難しいことを示しているといます。
「これは、選挙が第2ラウンドまで行く可能性が高いことを意味します。
まあ、必然的に2組のうちの1組が「プラボウォ&ギブラン」ペアと第2ラウンドに進むだろう」とジャヌス氏は語っています。
「アニス氏かもしれないし、ガンジャール氏かもしれない。
そして、「プラボウォ&ギブラン」ペアの得票率が50%に達しない中、第2ラウンドに進出したアニス氏とガンジャール氏が力を合わせれば、プラボウォ氏を打ち負かすチャンスがある」とジャンヌス氏は続けました。
ジャヌス氏は例を挙げ、仮に投票時の「プラボウォ&ギブラン」ペアの最大得票率が45%にとどまった場合、55%はアニエス氏とガンジャール氏のものとなります。
「つまり、両陣営が結束すれば、「プラボオ&ギブラン」ペアを破る可能性はさらに大きくなる、ということですね」とジャヌス氏が語ります。
両陣営の関係者の協力について、ジャヌス氏は「チャンスはまだ非常にあります。」と言います。
ガンジャール氏が第2ラウンドに進出すれば、PDI-P(闘争民主党)はナスデム党とPKB党(国民覚醒党)を引きつけるチャンスがあります。
「一方、PDI-PがPKSと統合する可能性は小さいが、不可能というわけではありません。
政治は利害関係や交渉、ロビー活動にも関係しますから」とジャヌス氏。
ジャヌス氏によると、もしアニス氏が第1ラウンドで予選落ちし、第2ラウンドでガンジャール氏とその支持政党に合流した場合、勢力はほぼ均衡するため、競争はさらに激しくなると予測されます。
<簡単解説&コメント>
さて、この「プラボオ&ジブラン」ペア以外の二組で、この様な共闘の話し合いがされているでしょうか?
おそらくないのではないでしょうか?
ディベートとは、真実を証明したり、正しい事を言って相手も負かすものでもありません。
討論・ディベートとは、自分の意見を以下に相手にわからせるように、話をする単なる技術です。
そこには、正義や倫理は基本無くても勝てます。これは西洋から来た技術です。道徳や正義を言って、cどちらがより、人間的に「上か下」どうかを語る場ではないからです。
カテゴリー「ニュース」記事リスト
- 10億ルピアの高級バッグ窃盗容疑でインドネシア人を逮捕(日本警察)
- BYDではなく、2025年8月にインドネシアに最も多くの自動車を輸入したブランドはこれ!(でも累計ではトップのBYD)
- 特別扱いを受ける中国製トラックが急増!日本のトラック「フソウ」が不健全な競争を指摘(法律違反)
- 国家予算が続くのか?運輸大臣に空港・港湾整備の加速を指示するプラボウォ大統領<贈収賄対策も必要では?>
- ついに目処が付いた!大統領令が署名したIKNを2028年「政治首都」に(プラボウォ大統領)
- メディアも心配!本当に中国のEVメーカーBYD等は、インドネシア政府との約束を守れるのか?できなければ高額の制裁!
- 「2025年末」いよいよ電気自動車輸入優遇措置が停止!BYDなどへの優遇措置が無効に!(インドネシアでもやっと結果が出る)
- インドネシアの再生可能エネルギー比率が16%に達したと発表(エネルギー鉱物資源省)2025年の目標は23%だったが!
- 革新的なエネルギー?ペタソル製造の基本原料は、プラスチック廃棄物から使用済み油
- 一連の抗議デモ等に関する注意喚起(ジャカルタ:9月10日)
カテゴリー「選挙2024」記事リスト
- 違法状態で投票と集計が行われた、統一地方首長選挙!5,438の投票所で選挙違反(午前7時以降からの投票も)<選挙管理委員会>
- <また最高裁の不正解釈なのか?>2024年の地方選挙で、年齢制限規定の解釈を変更!大統領末っ子「ケサン氏」の出馬の可能性あり
- 大統領選挙で敗北した「アニス」氏はプラボウォ新内閣に入閣するかどうかまだ分からない(バカにしないで)!
- 2024年の大統領選挙紛争(その3)法律の抜け穴
- 2024年の大統領選挙紛争(その2)すべての証拠が不十分!
- 2024年の大統領選挙紛争(その1)
- 憲法裁判所がはめられた?2024年大統領選挙紛争の判決(外国人専門家が批判)ほぼ全ての判事は、現大統領から任命されている!
- 憲法裁判所が2024年大統領選挙の争点に関する判決を読み上げる際に行動を起こさないよう支持者に要請!(プラボウォ大統領候補者も恐れている!)
- 「大統領選挙紛争会議」の終結に際し8つの事実に言及(アニス氏・ムハイミン氏陣営の弁護団)
- 不正選挙で立ち上がる!(メガワティ元大統領も含)2024年の大統領選挙で憲法裁判所に書簡を送る助言者のリスト
ジャカルタライフをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。