ナスデム党員の元農業大臣から党に流れた8億4,000万ルピア（党内の財務総務長の告白）

Pengakuan Sahroni Soal Uang Rp840 Juta
dari SYL Mengalir ke NasDem

オンラインメディア「CNNインドネシア」が伝えています！
Sabtu, 23 Mar 2024 10:25 WIB

ナスデム党員のアフマド・サローニ財務総務長は、シャフルル・ヤシン・リンポ元農業大臣（SYL）が犯したマネーロンダリング犯罪（TPPU）事件の証人尋問を終了しました。

サローニ氏は、SYLが、異なる金額でナスデム党に二度送金したと述べました。

SYLから党への総額は8億4,000万ルピアでした。

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同氏は、チアンジュールの地震災害救援に約4,000万ルピアが寄付されたと付け加えました。

「ナスデム党への2回の送金です。それはチアンジュールの地震災害救済のための寄付金です。

と金曜日（22/3）ジャカルタのKPKビルでサハロニ氏は語りました。

一方、彼によると、SYLから彼の党に贈られた総額の残り、すなわち8億ルピアは、3ヶ月前にKPKに提出されたようです。

その際、サローニ氏は、KPKがナスデム党に4,000万ルピアの返還を提案したとも述べました。

「確認が必要な4,000万ルピアがあり、調査官は本日に返還をして、直ちに仮りの口座に振り込むよう提案しています」と彼は述べた。

SYLは以前、恐喝、謝礼受領、マネーロンダリングの疑いでKPKに起訴されていました。

最初の2件は公判段階に入っています。

ナスデモ党の政治家であるSYLは、2020年から2023年の期間に最大445億4,607万9,044ルピアの恐喝と、406億4,744万4,494ルピアに相当する賄賂とみられる謝礼を受け取った罪で起訴されました。

SYLは他の2人の被告、農業省のカスディ・スバギョノ事務局長および農業省インフラ・施設総局のムハマド・ハッタ農業機器・機械部長とともに犯行に及びました。

SYLは恐喝容疑による収入を、妻や家族やナスデム党のため、招待ギフトため、宗教行事および閣僚業務、航空機チャーター、自然災害救済または基本的必需品、海外需要、巡礼（ウムラ）、犠牲祭などのために使用していました。

SYLは、汚職撲滅法第18条、刑法第55条第1項から第1項まで、刑法第64条第1項、第12条第1項eまたはf違反で起訴されました。

また、汚職防止法第12条B、第18条、刑法第55条第1項から第1項まで、刑法第64条第1項に違反した罪でも起訴されました。

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＜簡単解説＆コメント＞

このような汚職は、おそらく違う省庁でも普通に、日々行われているでしょう。

これは、自分の周りの人たちのため（一部自分のため）にもなり、罪悪感はあまり無いのだと思われます。

さらに自分がキーマンになり、お礼を集めているだから、神様からも悪く思われないと思っていると思われます。

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